ワークフロー・自動化
AI編集チームを「エコシステム」に育てた話 (2/2) — draw.io自動図解・カタログ管理・GEO対応
Zenn AI公開: 2026年3月6日
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この記事のポイント
- 1draw.ioとChrome DevToolsを連携し、図解の生成から画像保存・挿入までを全自動化
- 2GEO(生成エンジン最適化)を導入し、AIに引用されやすい記事構造を自動レビュー
- 3PostToolUseフックにより、公開完了と同時にGoogleカレンダーへ自動登録する仕組みを構築
要約
Claude Codeを用いた自律的なAI編集チームの構築記録です。draw.io MCPとChrome DevTools MCPを連携させ、AIが提案した図解の構成から、XML生成、ブラウザでのレンダリング、スクリーンショットによるPNG保存、Markdownへの挿入までを6ステップで完全自動化。さらに、記事を知的資産として一元管理する「catalog.md」の導入や、AI検索エンジンに最適化する「GEO(生成エンジン最適化)」の評価軸をレビューに組み込むなど、人間が介在していた周辺工程の手作業を一掃する高度なエコシステムを実現しています。
当サイトの考察
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ヒナキラです!この記事、先週紹介した「Claude Cowork」や「Agent Teams」の流れを汲む、まさに『AIエージェント活用の完成形』と言える内容です。注目すべきは、単に文章を書かせるだけでなく、draw.io(図解)やGoogleカレンダー(スケジュール)といった『外部ツール』をMCP経由で使いこなしている点です。特に、図解をAIが勝手にスクショして記事に埋め込むワークフローは、これまでの「指示待ちAI」の域を完全に脱しています。
副業でブログを運営している方や技術ライターにとって、一番の負担は『図解の作成』と『情報の管理』ですよね。ここを自動化し、さらに最新の「GEO(AI検索最適化)」まで考慮する仕組みは、2026年のコンテンツ制作における標準装備になるでしょう。先週のニュースで「MCPはAI時代のUSB規格になる」とお伝えしましたが、まさにその恩恵を最大化した事例です。ここまで自動化が進むと、人間の役割は「最後にGOを出す編集長」へとシフトしていきますね。
よくある質問
QMCP(Model Context Protocol)とは何ですか?
A
AIが外部ツールやデータと安全に接続するための標準規格です。これを使うことで、Claude等のAIがブラウザを操作したり、特定のアプリを実行したりできるようになります。
Q非エンジニアでもこのシステムを構築できますか?
A
Claude CodeやMCPの設定など、一定のCLI(コマンド操作)の知識が必要です。ただし、概念自体はワークフロー自動化(n8n等)に応用可能な、汎用性の高い考え方です。

ヒナキラ
Hinakira AI News 編集長
AIツール・LLM・プロンプト活用術を中心に、個人クリエイター・副業者向けのAI最新情報を毎日お届けしています。AI歴3年以上、いろんな用途に実際に使って試してきた知見をもとに、読者が「自分ごと」として活用できる考察を心がけています。
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