丸パクりは絶対NGな、ブログ記事の上手なパクり方(参考方法)について、詳しく解説します。
- ブログ内容を丸パクリするのがNGな理由
- ブログ記事をパクる際の注意点
- ブログ記事の上手なパクり方
ブログ記事を書くにあたって、他の人のブログを参考にしたいけど、どこまでパクっていいの?という声を耳にします。
結論から言うと、パクリと言われるレベルはNGですが、参考にするレベルのパクリならOKでしょう。
といっても、具体的にどのレベルか分からないと思います。
この記事では、パクりがNGとなる理由と、ブログ記事を上手にパクる(参考にする)方法を、分かりやすく解説します。
ブログをパクる(参考にする)にあたって、知らないと大変な事になることもあるので、ぜひ見ていってくださいね。
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ブログ内容を丸パクりするのがNGな理由
それでは、ブログ内容を丸パクりするのがNGな理由を紹介します。
具体的な理由は、以下の3つです。
- ペナルティを受ける
- トラブルになる、訴えられる
- パクってたら成長しない

一つずつ解説していきます。
①:ペナルティを受ける
ブログ内容を丸パクりすると「ペナルティを受ける」ことになります。
他人のブログの内容を丸パクりしてしまうと、「著作権侵害」や「規約違反」としてペナルティを受ける可能性が大。
文章コピペは、もちろんアウト。文章を少しだけ変えるようなやり口も、アウトです。
結果、記事を削除されたり、ペナルティによって検索結果に表示されなくなったり…。



最悪、サイトが吹き飛びます。


②:トラブルになる・訴えられる
ブログを丸パクりするとNGな理由2つ目は、「トラブルになる、訴えられる」からです。
ブログにも著作権があるので、記事のパクりはもちろんアウト。
仮にバレると、大きなトラブルになったり、最悪の場合は訴えられて多額の損害賠償の可能性も。
まあ、自業自得なので仕方ありませんが・・・。



知らなかったでは済まないので、絶対に丸パクりはやめましょう。



楽しく稼ぐためにも、絶対に丸パクりはやめておくべきです。
③:パクってたら成長できない
ブログを丸パクリすると、いつになっても成長できません。
他人のブログを丸パクリするなら、何も考えずとも記事ができてしまいます。
そうしたことを繰り返しても、他人の力を借りてブログを書いているだけなので何の成長もありません。
ブログは何度も自分で考えて、調べて、執筆することで、徐々に上手になっていきます。



自分で書いて、書いて、書いて、その先に成長があります。
ブログ記事をパクる際の注意点4つ
他のブログ記事をパクのはNGですが、一部参考にするという意味でのパクりはアリです。
そんなブログ記事をパクる際の、注意点は4つ。
- 文章をコピペしてはいけない
- ほぼ同じような画像使用もダメ
- 誰が見ても似ていると思われたらダメ
- 結論、文章のパクリは見出しまで



一つずつ解説していきます。
①:文章をコピペしてはいけない
ブログ記事をパクる(参考にする)場合、文章をコピペしてはいけません。
他人の文章をコピペするのは、著作権法違反で絶対にNGです。
また、相手とのトラブルにもなります。



全ての労力が水の泡になるので、絶対にやめておきましょう。
②:ほぼ同じような画像使用もダメ
ブログ記事をパクる(参考にする)場合、「ほぼ同じような画像使用もダメ」と心得ましょう。
文章だけでなく、画像もパクっていると思われるものはNGです。
他人の画像と同じような画像でもパクったと見なされ、トラブル等になることもあります。



ほとんど同じような画像を使用するのは、色々と問題が発生することになるのでやめましょう。
③:誰が見ても似ていると思われたらダメ
ブログをパクる(参考にする)場合、誰が見ても似ていると思われる内容はNGです。
ブログの内容が丸パクリでなくても「明らかに他の記事と似ている」、「パクっている」と思われたらNG。
正直、見出し構成が似ているのは仕方ないですが、文章内容までそっくりだとパクったと見なされても仕方がないです。



誰が見ても他と似ていると思われるブログ記事は、パクり認定されるので「NG」です。
④:結論、文章のパクリは見出しまで
ブログをパクる(参考にする)場合、「文章のパクリは見出しまで」にしましょう。
同じようなクエリ、キーワードを書くときには、見出しが被ってしまうのは当たり前のこと。



タイトルや見出し構成は、パクらなくても似てしまいます。
なので、タイトルや見出しまでなら、ある程度パクってもOKです。
結論、パクるなら見出し構成だけにしましょう。本文はアウトです。
ブログの上手なパクり方|パクるのは「技術」
次に、ブログの上手なパクり方(参考にする方法)を解説します。
といわけで、ブログの上手なパクり方は以下の5つです。
- 見出し構成の一部をパクる
- タイトルの一部をパクる
- 文章の言い回しをパクる
- 文章のリズムをパクる
- 装飾の仕方をパクる



一つずつ解説していきますね。
①:見出し構成の一部をパクる
ブログの上手なパクり方1つ目は、「見出し構成の一部をパクる」という方法です。
ブログを書くにあたって、大事な柱、骨格となるのが見出し構成。
検索上位の見出し構成を見れば、Googleに評価されている構成が分かります。



見出し構成を参考にするのは、ブログの基本でもあります。
記事のボリュームも増え、読者の知りたいことも盛り込めるので、見出し構成の一部をパクるのはおすすめです。
②:記事タイトルの一部をパクる
ブログの上手なパクり方2つ目は、「記事タイトルの一部をパクる」ことです。
他人の記事タイトルには、たくさんのヒントがあります。
「あ、これイイな。」と思ってものは積極的に取り入れていきましょう。
タイトルの良い単語を見つけ、一部抜き出して使ってみる。といった感じですね。



同じジャンルだとトラブルになりやすいので、別ジャンルのタイトル文をパクるのがおすすめです。
③:文章の言い回しをパクる
ブログの上手なパクり方3つ目は、「文章の言い回しをパクる」ことです。



独特な言い回しのレパートリーが多いと、個性を出すことができます。
たとえば有名ブロガーのマナブさんの言い回し「〜でして」をパクっている方が多いように、印象に残ったり、良いと思った言い回しをパクるのはOKです。
何か癖になる、印象に残るような記事を書くために、文章の言い回しをパクるのはアリです。
④:文章のリズムをパクる
ブログを上手にパクる方法4つ目は、「文章のリズムをパクる」ことです。
読みやすいブログの文章の余白や、文章の長さ、改行の癖などを真似する事により、読者が読みやすく、目に止まりやすいブログになります。
ブログ初心者は、そういった文章のリズムが難しいと感じる方も多いです。



何も考えずに文章を並べているだけでは、読者の目には止まりません。
良い文章のリズムをつかむには、読みやすいブロガーの記事を写経(書き写す)するのも良いですよ。
⑤:装飾の仕方をパクる
ブログを上手にパクる方法の5つ目は「装飾の仕方をパクる」ことです。
文章に、分かりやすくメリハリをつけるための装飾。
記事がモジモジ(文字が多いさま)してしまうのを防ぐには必須となります。
装飾の仕方によって、ブログの読みやすさは格段に変わってきますし、ブログを最後まで読んでもらうには、装飾は重要です。



上手な方は、読者が知りたいと思っていることやキーワードを見やすく装飾しています。
初心者のうちは装飾の仕方も分からないので、装飾の仕方をパクっちゃいましょう。
まとめ|ブログはパクる(参考にする)ことも成長のために重要です
今回は、上手なブログのパクリ方について、注意点を踏まえながら詳しく解説しました。
ブログ記事の丸パクリは絶対にNGですが、成長のために内容面以外で上手にパクって、執筆に慣れていくのはおすすめです。
どんな仕事でも、初めは見て、教わって、真似して、慣れてからやっと自身の型が出来上がります。



これからブログを続ける上での基礎をしっかり学ぶためにも、上手くパクることは必要ですね。
このブログを見て、注意点などしっかり確認しながら上手にパクって、腕を上げていってくださいね。
それでは、以上となります。
最後に、文章や画像のパクりは大きなトラブルになる可能性が非常に高く、また絶対にNGな行為です。
ここで紹介している「パクり」は文章自体、画像自体ではなく、技術のパクりになりますので、そこは注意してください。
あなたと、その他のブロガーさんが気持ちよく稼げるように、そして楽しめるように、文章はパクらずに技術をパクっていきましょう。




【番外編】ブログ記事をパクられた時の対応
現実問題として、ブログではパクり(著作権法違反)が横行しています。
知り合いにも、ブログ記事をパクられた方が何人かいました。
僕もやられた側の一人です。
その時、実際に行った対応は以下の通り。
- パクり部分のスクショを撮影
- 証拠を取り終わった段階で管理者に連絡
- SNSでパクられ問題を公開する
- 相手から謝罪と記事削除で一件落着
といった流れで解決できました。
ただ、今回はTwitter上で解決できたのですが、場合によっては相手が強硬に出てくることも考えられます。
その場合は、以下のような対応を検討していました。
- ASPに連絡
- Googleに連絡
- サーバーに連絡
- 弁護士に連絡(最悪の場合)
その前段階で解決したので、ここまでは行いませんでしたが。
もし、あなたがブログをパクられたら、上記のような対応を検討・実行していきましょう。
本文や画像の丸パクリは、犯罪です。
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