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ワードプレスでのグーグルサーチコンソール設定方法と使い方

グーグルサーチコンソール-Google-search-console
  • ワードプレスでのグーグルサーチコンソール設定方法
  • グーグルサーチコンソールの使い方
  • 狙っているキーワードの検索順位を確認する方法
  • リライトした方がいい記事を特定する方法
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この記事を書いた人

ヒナキラ

ブログで月25万円。有料テーマ13コを扱う自称テーマまにあ。Twitterフォロワー11,000人超。インスタYouTubeもやってます。ブログ、SNS、SEO大好き!

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ヒナキラ

ブログで月25万円。有料テーマ13コを扱う自称テーマまにあ。Twitterフォロワー11,000人超。インスタYouTubeもやってます。ブログ、SNS、SEO大好き!

今回は、グーグルサーチコンソール初心者向けに、ワードプレスでのグーグルサーチコンソール設定方法と使い方を解説します。

また、リライトするべき記事が分からない、という方のために、グーグルサーチコンソールを使ってリライトするべき記事を特定する方法についても解説していきます。ぶっちゃけ、これを知っているかどうかの差は、かなり大きいかなと。

というわけで、さっそく見ていきましょう。

稼ぎたい方向けのブログサービスはWordPress一択。開設方法についてはWordPressブログの開設手順をやさしく解説の記事からご覧ください。

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グーグルサーチコンソールとは?アナリティクスとの違いは?

グーグルサーチコンソールとは、検索順位を調べたり、サイトにエラーがないかを調べたり、ページのインデックス状況を調べられたり、ページスピードを調べられたりと、非常に多機能なGoogleの公式無料ツールです。

ぶっちゃけ、サイトの解析をするにあたってはグーグルアナリティクスと並んで、これなしではブログ運営はムリというくらいのツール。

ちなみに、解析ツールとして見た場合のグーグルアナリティクスとの主な違いは下記です。

グーグルアナリティクス
訪問したあとのデータを表示
Googleサーチコンソール-searchconsole
訪問する前のデータを表示

上記のとおりで、簡単に言うとグーグルアナリティクスはサイトへの訪問後のデータ、グーグルサーチコンソールはサイトへの訪問前のデータを表示するものです。

>ワードプレスでのグーグルアナリティクス設定方法・使い方

では、次にワードプレスでグーグルサーチコンソールを連携させるための設定をしていきましょう。

ワードプレスでグーグルサーチコンソールを設定・連携する5ステップ

ワードプレスとグーグルサーチコンソールを連携するための設定手順は下記です。

  1. グーグルアナリティクスを設定する
  2. グーグルサーチコンソールにログイン
  3. トップ画面の「今すぐ開始」をタップ
  4. URLプレフィックスにサイトURLを入力する
  5. グーグルサーチコンソールの設定完了

正直、グーグルアナリティクスの設定が終わっているなら30秒で終わりますので、サクッと済ませてしまいましょう。

STEP
グーグルアナリティクスを設定する

まずは、グーグルサーチコンソールの前にアナリティクスの設定をします。

理由は、アナリティクスの設定が終わっていれば「秒で」設定できるからです。

なお、グーグルアナリティクスの登録は下記を参考にしてください。登録済みの方は次に進んでください。

>グーグルアナリティクス設定方法

STEP
グーグルサーチコンソールにログイン

では、下記よりグーグルサーチコンソールにログインしましょう。

>グーグルサーチコンソール

STEP
「今すぐ開始」をタップ
Googleサーチコンソール
STEP
URLプレフィックスに「URLを入力」して「続行」をタップ
URLプレフィックス
STEP
所有権の確認完了(設定完了)

下記のように所有権が確認できたので、これでグーグルサーチコンソールとワードプレスの連携は完了です。

所有権の確認完了
データが反映されるまでには少々かかります

グーグルサーチコンソールとワードプレスの連携は完了しましたが、データが反映されるには1日以上の時間がかかりますので、しばらく待ちましょう。

反映されるのに1日待つ

グーグルサーチコンソール初めに設定するべきこと

グーグルサーチコンソールを設定して、1日~数日経過すると、いよいよ使用できるようになります。

グーグルサーチコンソールを使えるようになったら、まずやりたいことが2つありますので、解説していきますね。

  • XMLサイトマップの送信
  • インデックス登録リクエスト

①:グーグルサーチコンソールにXMLサイトマップを送信

まずやっておきたいことの1つは「サイトマップ送信」。理由は、インデックス促進のためです。

インデックスとは、Googleがあなたのページをデータベースに登録することをいいます。

サイトマップ作成は、定期的に自動でサイトマップを送ってくれる「XML Sitemap & Google News」というプラグインを使うのがおすすめ。

「XML Sitemap & Google News」 で自動作成されたサイトマップをグーグルサーチコンソールに送信する手順は下記のとおり。

STEP
グーグルサーチコンソール「サイトマップ」をタップ
グーグルサーチコンソールのサイトマップ
STEP
新しいサイトマップの追加に「sitemap.xml」を入力して「送信」をタップ
sitemap
STEP
サイトマップの送信確認画面で「OK」をタップ
サイトマップ送信
STEP
ステータスが「成功しました」となっていればOK
サイトマップ送信成功

②:サイトURLの「インデックス登録をリクエスト」する

2つ目のやるべきことは、「インデックス登録」のリクエストをかけることです。

これをすることによって、しないよりも早くインデックスされることが可能になります。まずインデックスされないことには、検索エンジン上に表示されませんから、超重要かなと。

手順は、下記ですね。

STEP
画面上の検索窓にサイトURLを入力する
URL入力
STEP
「インデックス登録をリクエスト」をタップ
インデックス登録をリクエストする
STEP
インデックス登録リクエスト済みとなる

これで、Googleに対してのインデックスリクエストができたので、あとは待ちましょう。

当日インデックスされることもあれば、数日たってもインデックスされないこともありますので、気長に。

リクエスト済みとなる
インデックス登録済みとなったときの画面

インデックス登録が成功すると、下記画面のようになります。

インデックス登録成功

⇧目次に戻る

グーグルサーチコンソール基本の使い方

続いて、グーグルサーチコンソールの基本的な使い方についても3つ解説します。

  • 新規記事のインデックス登録リクエスト
  • クリック数や順位などを確認する

では、一つずつ見ていきましょう。

①:新規記事のインデックス登録リクエスト

新規記事を投稿したら、すぐにインデックス登録をリクエストしましょう。

リクエストのやり方は、さきほど紹介した「サイトURLのインデックス登録をリクエスト」する方法と同じです。

グーグルサーチコンソール画面上の検索窓に記事の「URLを入力」して、「インデックス登録をリクエスト」をタップすればOK。

あとは、待つのみです。

②:クリック数や順位を確認する

では、続いてクエリごとのクリック数や順位を確認していきましょう。

クエリとは、ユーザーが何かを検索するために検索窓に入力する検索キーワードのことです。

STEP
「検索パフォーマンス」をタップ
検索パフォーマンス
STEP
「平均CTR(クリック率)」「平均掲載順位」にチェック
CTRと順位にチェック
STEP
調べたい期間を選択する

デフォルトでの期間設定は「3か月」となっていますので、これを変更します。

①「日付:過去3か月間」をタップ

期間を指定する

②調べたい期間を選択して、「適用」をタップ

期間を選択する
STEP
指定した期間での結果が表示される
パフォーマンス結果が表示される
結果表示

なお、CTR(クリック率)の目安は下記を参考にしてみてくださいね。

1位:21.12%
2位:10.65%
3位:7.57%
4位:4.66%
5位:3.42%
6位:2.56%
7位:2.69%
8位:1.74%
9位:1.74%
10位:1.64%

検索順位別クリック率(CTR)と年代別推移まとめ|SEOラボ

ページごとの結果を見る

クエリごとの結果を見る方法について解説しましたが、「ページ」をタップすることでページごとの結果も見ることができます。

ページごとの結果表示

ページごとにどれだけのクリックがあるか、表示回数、クリック率、順位はどうか、といった指標をみられるので、そのページの価値が分かりますね。

気になるキーワードの検索順位を確認する方法

次に、グーグルサーチコンソールを使って「気になるキーワード」での検索順位をチェックする方法を解説します。

具体的には下記です。

STEP
検索パフォーマンスをタップする
検索パフォーマンスをタップ
STEP
「+新規」をタップする
新規をタップする
STEP
「検索キーワード」をタップする
検索キーワードをタップ
STEP
検索順位を調べたいキーワードを入力して「適用」をタップ
検索順位を調べたいキーワードを入力
STEP
入力したキーワードを含んだクエリのデータが表示される

下記のように、入力したキーワードに絡んだクエリの検索順位を確認できるようになります。

キーワードごとのデータ表示

実は検索順位確認には向いてない件

キーワードの順位を確認する方法を解説しましたが、たくさんの順位を確認するにはあまり向いていません。

記事が増えると、いちいちキーワードを入力して、いちいちクエリを探して確認するなど、ものすごく手間がかかって非効率になるので…。

これについては、やはり順位チェックに特化したツールを使うのがオススメ。

目安、30記事ほど書いたら、導入を検討した方が良いかなと。

おすすめの検索順位チェックツールとは?

おすすめする順位チェックツールは2つ。

安くておすすめ「GRC」

GRC
GRC

おすすめの順位チェックツールは「GRC」です。

順位チェックに特化した、シンプルで使いやすいツール。Windowsユーザーなら、これ一択といってもいいくらい。

月にたった495円で、500キーワードまで登録できます。(キーワード数を増やす場合は料金も上がります

類似ツールでいうとランクトラッカーも良いツールですが、そちらは料金が高いのでGRCがオススメ。

>「GRC」公式サイトはこちら

なお、有名人でいうと「ヒトデ」さんや「SEOオタク」さんなどもGRC推ししてますね。

いつでもどこでも「Nobilista」

Nobilistaの順位チェック

GRC」などの順位チェックツールでは、パソコンを前にしないと順位の確認ができませんでした。

しかし、この検索順位チェックツール「Nobilista」では、出先でもどこでも、順位確認ができるのが強みですね。

しかも無料期間があって、今なら被リンクGETできるとか。詳しくは下記より。

>Nobilistaの導入方法・使い方・料金【順位チェック】被リンクも?

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リライトすべき記事を特定する方法

今回のラストとなりますが、グーグルサーチコンソールを使ってリライトすべき記事を特定する方法を解説します。

これを知っているかどうかでブログの伸びが大きく変わります。

リライトすべき記事を特定するには、グーグルサーチコンソールで下記を見ていきます。

  • 表示回数が多くて、検索順位が低いキーワード
  • 表示回数が多くて、CTR(クリック率)が低いキーワード
  • 狙っていないのに順位が付いているキーワード

表示回数が多くて、検索順位が低いキーワード

表示回数が多くて、検索順位が低いキーワードはチャンス(お宝)である可能性があります。

検索順位が低いのに、たくさんの人が見に来てくれているということですからね。

高順位となることで、かなりの流入アップが見込めるかもしれません。

表示回数が多くて、CTR(クリック率)が低いキーワード

表示回数が多くて、CTR(クリック率)が低いキーワードもチャンスがあります。

タイトルやディスクリプションなど、クリックしたいと思わせれば一気に流入が増える可能性も。

狙っていないのに順位が付いているキーワード

全く狙ってもいなかったのに順位が付いているキーワードがあると思います。

そういったものは、キーワードを意識して対策すれば高順位を狙える可能性大です。

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まとめ|ワードプレスでのグーグルサーチコンソール設定方法と使い方

今回は、ワードプレスでのグーグルサーチコンソール(サチコ)を設定する方法と、基本の使い方、リライトの方法を解説しました。

グーグルサーチコンソールは、ページをグーグルに認識させて、グーグルのデータベースに登録(インデックス)させるためにも重要なツールであり、さらに様々なデータまで確認できる素晴らしいアイテムです。

もはや、グーグルサーチコンソールはブログ運営において、なくてはならない相棒といえますね。

僕の七種のブログ神器のうちの1つでもあります。

  • 七種のブログ神器
  1. グーグルサーチコンソール
  2. グーグルアナリティクス
  3. WordPressテーマ「SWELL
  4. 検索順位チェック「GRC
  5. SEOツール「ウーバーサジェスト
  6. 画像編集「Canva
  7. スクショ編集「Screenpresso

では、今回は以上です。

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