ついに出ました。詳細な検索ボリュームが「無料で」見られるキーワードプールという神ツールが。
検索ボリュームを確認するのに、キーワードプランナーを使っていた方は、絶対に使いましょう。
曖昧なボリュームとは、今すぐにオサラバです。
この記事では、キーワードプールの使い方や、利用するメリットデメリットを解説します。

本当にオススメなので、ぜひ見ていってください。




キーワードプールとは


キーワードプールとは、無料で詳細な検索ボリュームをチェックできる画期的なツールです。
キーワードプランナーでは、あいまいな検索ボリュームしか見られず(無料では)、詳細なボリュームを見られるウーバーサジェストでは月2,999円と高いです。
ウーバーサジェストは無料プランだと回数制限がありますし。その点、キーワードプールなら無制限です。
しかも、ウーバーサジェストではスマホで使いにくいのですが、キーワードプールならスマホでも使いやすい!非常に素晴らしい!



もはや絶対に使うべき超おすすめツールといえるでしょう。
\ 詳細な検索ボリュームが、なななんと無料! /
キーワードプールの使い方
では、キーワードプールの使い方を解説していきます。
といっても、使い方は非常に簡単。



ここでサクッと理解して、早速使っていきましょう。
キーワードプールで検索ボリュームを表示
キーワードプールで検索ボリュームを表示させる方法を見ていきましょう。




すると、詳細な検索ボリュームが表示されます。


関連キーワードのボリュームを表示
次は、調べたいキーワードに「関連するキーワード」を見る方法になります。
まずは、メインとなるキーワードを入れましょう。
ここでは、「英語」としておきます。


関連キーワードを調べたいものを探して「Pool検索」をクリック。
ここでは、「英語 音読」に関するキーワードを見ていきます。


すると、下記のように「英語 音読」に関連するキーワードを抽出できました。


「英語 音読」というキーワードに強いサイトにしたければ、これらのキーワードから記事を作っていくのがオススメ、となります。
10位までの競合調査をする
キーワードプールでは、検索上位(10位まで)にランクインしている記事を確認できます。
しかも、どんなタイトル、WordPressテーマを使っているのか、どのくらいの文字数なのか、までチェックが可能。
というわけで、表示する方法を見ていきましょう。
まず、メインキーワードを入力しましょう。
ここでは、「仮想通貨」としておきます。


次に、競合調査したいキーワードを選んで「競合検索」をクリックしましょう。
ここでは、月間検索回数9,900回の「仮想通貨 取引所」で調査してみます。


「競合検索」をクリックすると、以下のような内容が表示されます。


特徴としては以下の通り。
- 10位まで表示される
- タイトルが表示される
- スニペットが表示される
- 〇の色で競合の強さが分かる
- 記事の文字数が分かる
なお、〇の色の意味ですが、「赤」は強いサイト、「黄」は企業サイト、「緑」はそうでないサイトです。
狙い目は、「緑」の多いキーワードになりますね。
そういった準競合サイトと思われるサイトには黄丸が示されます。できれば、緑丸、つまり個人が運営しているブログが検索結果のトップ10に複数ランクインしているキーワードを使用すると良いです。
— キーワードプール (@keywordpool) August 8, 2022
ワンタッチでGoogle検索を表示
気になるキーワードがあったら、ワンタッチでGoogle検索画面を表示させることも可能です。
気になるキーワードが見つかった時、いちいちGoogleを開いて検索窓にキーワードを入力する、といった手間が省けます。
やり方は、以下のとおりです。
まず、キーワードを入力しましょう。
ここでも、「仮想通貨」としておきます。


次に、気になるキーワードを選んで「Google検索」をクリックしましょう。
ここでは、「仮想通貨 イーサリアム」とします。


すると、「仮想通貨 イーサリアム」と検索した場合の検索結果画面に移ります。


キーワードプールのデメリット
使って感じたキーワードプールのデメリットは以下のとおりです。
- 一括でボリュームが表示されない
- CSVファイルなどでダウンロードできない



それぞれ解説します。
①:一括でボリュームが表示されない
キーワードプールでは、検索ボリュームをすべて一気に見ることができません。
一つ一つクリックしていく必要があるので、意外と面倒です。
時間がもったいない!すぐにボリュームを見たい!という方は、「ウーバーサジェスト」や「ラッコキーワード」の有料プランがオススメです。



僕はどちらも使用しています。
ところが!なんと、このデメリットは解消されることとなりました!
そして解消された結果・・・





なんと、検索ボリュームを一括取得できるようになりました。
②:CSVファイルなどでダウンロードできない
キーワードプールは、CSVファイルなどてダウンロードができません。
ウーバーサジェストや、ラッコキーワードなどを使えば一括ダウンロードができるので、キーワードの管理に使えます。
毎回アクセスして見に来ないといけないのは割と大きいデメリットでしょう。



以下のような管理がしにくいのはデメリットですね。


キーワードプールのメリット
続いては、キーワードプールを使うメリットになります。
- シンプルで使いやすい
- 関連キーワードが分かる
- 詳細なボリュームが分かる
- スマホでも簡単に使える
- なんといっても無料!



それぞれ解説します。
①:シンプルで使いやすい
キーワードプールは、シンプルで非常に使いやすいです。
サイトにアクセスして、キーワードを入力、調べたいキーワードをクリックすれば検索ボリュームが分かります。
分かりやすく、簡単に使えるというのは、初心者にとっても嬉しいメリットですね。
②:関連キーワードが分かる
キーワードプールを使えば、関連キーワードも調べられます。
メインとなるキーワードを入力して検索すると、関連するキーワードも一気に表示されます。
これまではラッコキーワードを使って関連キーワードを調べていたと思いますが、キーワードプールでも代替可能になりますね。
③:詳細なボリュームが分かる
これがキーワードプールのすごい点です。
キーワードプランナーでは、曖昧な数字しか見ることができず、ラッコキーワードやウーバーサジェストでは費用がかかります。
無料で詳細なボリュームが見られるのは、非常に大きなメリットといえるでしょう。
④:スマホでも簡単に使える


キーワードプールは、スマホでも簡単に使えます。
外出先など、いつでもどこでも検索ボリュームをチェックできるというのは嬉しいですね。
ちなみに、有料のウーバーサジェストはスマホだと使いにくいです。
⑤:なんといっても無料!
やっぱり、なんといっても無料!というのが最高です。
詳細なボリュームを無料で見られる、というのは他に思いつきません。
ブログにお金をかけられない、という方にとっては非常に強い味方になるでしょう。
もっと時短でボリューム確認したい方へ
キーワードプールは無料で、無制限にキーワード検索ボリュームを確認できる神ツールです。
しかし、今のところは一気にボリュームを表示することができず、また一括ダウンロードができません。
つまり、やや時間を浪費してしまう感は否めません。



そこで、より時短になるツールを紹介しておきます。
ラッコキーワード


まずはラッコキーワードの有料プラン(月990円〜)です。
こちらは、ボリューム確認に回数制限があるものの、一気にボリュームが表示され、一括ダウンロードも可能です。



より効率化したい方は、利用を検討しましょう。
ウーバーサジェスト


次は、ウーバーサジェストです。
こちらは月に2,999円と、やや値段が高いですが、キーワードボリュームを一気に表示でき、一括ダウンロード可能です。
さらに、競合サイトの詳細な調査もできます。
どんな被リンクを獲得しているのか、どんなキーワードで上位表示されているのか、までチェックできるスグレモノ。



ウーバーサジェストは重いのが難点ですが。
まとめ│キーワードプールはおすすめ!今すぐに使ってみよう!
結論、キーワードプールは無料でキーワードボリューム確認ができる神ツール。
詳細なボリュームを確認していない方は、導入必須です。
\ 詳細な検索ボリュームが無料! /
もう、曖昧なキーワードプランナーとはバイバイしちゃいましょ。
というわけで、終わります。



バイバイき~ん!
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※月20万円稼げました。行動したもの勝ち!


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