大人気のWordPressテーマ「SWELL」と「SANGO」を比較!
人気のテーマSWELLとSANGOが気になっていますが、どちらが良いのか判断するために、それぞれの比較をみたいです。
こういったお悩みを解決します。
10種類の有料テーマを使ってきた僕が、SANGOとSWELLを徹底的に比較しました。
これを見れば、一体どちらが良いのか一目瞭然となります。
では、早速まいりましょう。
SWELLとSANGOを比較「8項目」
ではさっそく、SWELLとSANGOの比較をしていきます。
どちらもブロガーに大人気のテーマで、最高クラスのテーマといえるでしょう。
そして今回の比較項目は下記です。
- ページスピード
- SEO
- Gutenberg
- 機能
- カスタマイズ
- 離脱率
- デザイン
- コスパ
これで、どちらが本当に最高のテーマなのかが分かるというものです。
SWELLとSANGO比較①:ページスピード
- テーマ独自の高速化機能を「ON」
- 高速化系プラグイン不使用
- トップ画面のビジュアル画像「なし」
- 記事数「4記事」
タップしてみてね
SWELLのスピードスコアは、モバイル93、パソコン100です。
上記を見ていただければ分かりますが、SANGOよりもSWELLの方がスピードが速い結果となっています。
SWELLは、他の有料テーマと比較しても№1でした。
SWELLとSANGO比較②:SEOの強さ
- ほぼテーマ初期の状態
- 記事数「4記事」
SEOスコアは「93」となりました。他の指標でも高いスコアとなっています。
比較したあとで言うのもなんですが・・・正直SEOについては、どちらも大して変わりません。
いまや、有名どころのテーマであればSEO対策はしっかりと講じられていますから。
パンくずリスト、グローバルメニュー、関連記事、メタ情報の設定、ノーインデックスの設定、などといった基本的な対策項目はありますが、どのテーマでも実装できます。
基本的な項目において差が出ないのであれば、UXなどの指標が大事になってくるかなと。
正直、大して変わらないSEO対策を気にするより、コンテンツを気にする方が100倍重要です。
SWELLとSANGO比較③:ブロックエディター(装飾など)
続いては、WordPressの新エディターである「ブロックエディター」への対応度を比較します。
旧エディター(クラシックエディター)はいずれ使えなくなる為、ブロックエディターへの対応度合いも重要な要素ですからね。
上記を見ていただければ分かりますが、ブロックエディター対応度についてはSWELLもSANGOもどちらも優れています。
どちらも装飾の種類が豊富で、使っていて楽しいテーマです。
SWELLとSANGO比較④:機能性の高さ
下記は、プラグインなしでSWELLとSANGOに初期装備されている機能を比較したものです。
初期テーマ機能 (30項目) | SWELL | SANGO |
---|---|---|
ランディングページ作成 | 〇 | 〇 |
インフォメーションバー | 〇 | 〇 |
ヘッダー動画 | 〇 | |
ヘッダースライドショー | 〇 | |
記事スライダー | 〇 | 〇 |
ピックアップバナー | 〇 | |
ピックアップ記事 | 〇 | |
CTA管理 | ||
マイブロック | 〇 | 〇 |
外部ブログカード | 〇 | 〇 |
広告タグ管理 | 〇 | |
ABテスト | 〇 | |
ランキング | 〇 | |
目次 | 〇 | |
FAQ | 〇 | |
タブ | 〇 | 〇 |
ふきだし登録 | 〇 | 〇 |
アコーディオン | 〇 | 〇 |
パンくずリスト | 〇 | 〇 |
目次自動作成 | 〇 | |
XMLサイトマップ作成 | ||
HTMLサイトマップ作成 | ||
構造化データ | 〇 | 〇 |
ディスクリプション | 〇 | |
ノーインデックス | 〇 | |
カノニカルタグ | 〇 | |
キャッシュ | 〇 | |
遅延読み込み | 〇 | 〇 |
CSSインライン読み込み | 〇 | |
ページ遷移高速化 | 〇 | |
合計 | 24 | 14 |
テーマ機能ではSANGOよりもSWELLの方が優秀です。
やはり、高いだけあって機能性に優れているSWELL。という印象。
特に、広告タグ管理や、ボタンのクリック率計測、ABテストなど、SWELLは収益機能にも優れているんですよね・・・。
SWELLとSANGO比較⑤:カスタマイズ性の高さ
続いてはカスタマイズ性の比較ですが、SWELLの方が優れています。
SANGOは、SWELLよりもカスタムできる箇所が少ないです。
SWELLも多い方ではないですが、十分です。SANGOはやや物足りないかなという印象。
SWELLもSANGOも、カスタマイズ性能はそれほど高くはないです。
SWELLとSANGO比較⑥:テーマ離脱率の割合
離脱率とは、他のテーマに離脱した方の割合のことをいいます。
結論、SWELLの方が離脱者が少ない、愛されテーマという結果に。
SWELLの離脱率は、たった6.2%という結果になりました。
他テーマと比べると圧倒的に離脱が少ないテーマといえます。
ここでの離脱率は、僕が実際に行ったTwitterを使った実際のアンケート結果から算出したものです。
離脱率(移行率)を比較してみると、SWELLからの離脱率の低さが目立ちます。
つまり、SWELLはSANGOよりも離脱しにくい「後悔しない」テーマということになるのですね。
SWELLとSANGO比較⑦:デザイン性の高さ
では、各テーマのデザイン比較も見ておきましょう。
デザイン性の高さにおいては、SWELLが圧倒的かなと思いますし、SWELLは簡単にオシャレにできるところも良いです。
ただ、SANGOはポップでかわいらしいデザインなので、単純に比較するのも違いますが。
スタイリッシュならSWELL、かわいさならSANGOです。
SWELLとSANGO比較⑧:コスパの良さ
次は、コスパについて比較してみます。
結論からいうと、コスパはSWELLもSANGOもどちらも良いです。
テーマ名 | 価 格 |
---|---|
SANGO | 14,800円 |
SWELL | 17,600円 |
上記ではSANGOの方が安いのでお得に見えますが、SWELLはSANGOよりも高機能な点、オシャレな点、使いやすい点、ページスピード、快適さなどを考えると、実はコスパ最強はSWELLだと考えています。
ぶっちゃけSANGOもコスパは良いテーマですが、相手が悪いかなと・・・。
SWELLとSANGOの比較表
項目 | SWELL | SANGO |
---|---|---|
スピード | 速い | 速い |
SEO | 強い | 強い |
デザイン | オシャレ | かわいい |
使いやすさ | 使いやすい | 普通 |
機能性 | 高い | 普通 |
カスタマイズ性 | 普通 | 低め |
ブロックエディタ | 対応 | 対応 |
公式サイト | SWELL 公式 | SANGO 公式 |
評判・レビュー | SWELLの評判・レビュー | SANGOの評判・レビュー |
ここまで、SWELLとSANGOの10項目比較をしてみましたが、結果的にはSWELLが素晴らしいという結論に。
正直、操作性、効率性、スピード、ユーザー数に至るまで、価格以外の面ではSWELLが優位です。
SWELLはSANGOだけでなく、他の有料テーマと比べても圧倒的なほど素晴らしいテーマなので、ある意味仕方ないのかなと。
SWELとSANGOに関するQ&A
- 結局、どちらテーマを選んだらいいのですか?
それは目的によりますね。
かわいさを重視したいならSANGOを、それ以外ならSWELLを選んでおけば良いです。
正直、迷ったらSWELLを選んでおけば後悔はしないかなと。
- アフィリエイトプログラムのあるテーマはどっち?
アフィリエイトプログラムは、SANGOにはなく、SWELLにはあります。
なお、報酬はSWELLが2,500円です。
- テーマの移行が簡単なテーマはどっち?
正直言ってテーマの移行は「簡単」ではありません。
しかし、SWELLは「乗り換えサポートプラグイン」が用意されていて、他のテーマよりは移行がしやすいテーマといえるでしょう。
- 初心者にも使いやすいテーマはどっち?
初心者にも使いやすいテーマは、SWELL、SANGOどちらもです。
あえてどちらかに絞るなら、ややSWELLの方が使いやすいかなと感じますね。
- SWELLの評判が良すぎませんか?本当かな・・・
評判が良いのは、本当です。SWELLの良さは、比較をすればするほど明らかになっていきます。
まとめ|SWELLとSANGOを比較してみた結果・・・
「SWELL」と「SANGO」を徹底比較してみて分かるのは、ぶっちゃけオススメなWordPressテーマはSWELLであるということ。
もし悩んだら、SWELLにしておけば間違いないですよ。
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