WordPressブログの始め方【開設手順】を分かりやすく、画像96枚を使ってくわしく解説します。
この記事では、WordPressでブログを開設する手順について、初心者の方でも分かるよう、画像96枚で分かりやすく解説しています。
開設がむずかしいイメージのあるWordPressですが、実際の画像を見ながら進められるので安心してください。
なお、この記事で紹介しているレンタルサーバー「ConoHa WING」では、今なら格安でブログをはじめられるキャンペーン中!業界最安水準でお得にブログを始められるので、この機会にどうぞ。
では、さっそく始めていきましょう!
この記事を書いた人
ブログ最高月25万円。SNS最高日給12万円。Twitter(X)フォロワー18,500人。ブログとSNSとSEOとAIがすき。MENSA会員。15この有料テーマを使い、テーマ制作もしてみた自称テーマおたく。
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【始め方】WordPressブログを開設する手順の全体像
WordPressブログを開設する手順は、たった3ステップです。
- レンタルサーバーに申し込む
- WordPressの初期設定をする
- 見た目の設定をする
え?これだけ?って感じで、わりと簡単ですよ。
時間にして10~20分もあれば、ブロガーデビュー完了です。
WordPressブログ開設におすすめのレンタルサーバー
WordPressブログの開設には「レンタルサーバー」が必要ですが、おすすめのレンタルサーバーは「ConoHa WING(コノハウイング)」です。
理由は、レンタルサーバーに必要とされる「処理速度」「価格」「安定性」の3つ全てにおいて優れているためです。
しかも、レンタルサーバーと独自ドメインを同時に設定できる「WordPressかんたんセットアップ」という機能が秀逸で、初心者でも簡単に開設できるようになっています。
つまり、処理速度が速くて安定しており、簡単に開設できて、しかも安い。
有名ブロガーもこぞって利用していて、絶対おすすめ!と言い切れるサーバーです。
この記事では、「ConoHa WING(コノハウイング)」を使ってブログを開設します。
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WordPressブログの開設手順かんたん3ステップ
では、WordPressブログの開設手順を3ステップに分けて解説していきます。
ステップ①:サーバー契約をする【5分】
いよいよWordPressブログを開設していきます。
「ConoHa WING(コノハウイング)」なら5分でサーバー契約ができます。
必要なものはクレジットカードだけです。
では、いきましょう。
まず下記のボタンからConoHa WINGの公式サイトにアクセスしてください。
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コノハウイングの公式サイトにアクセスできたら、「今すぐアカウント登録」をクリックしましょう。
続いて、「初めてご利用の方」の方にメールアドレスとパスワードを入力します。
「メールアドレス」と「パスワード」はConoHa WING(コノハウイング)管理画面へのログイン時に必要になるので、覚えておきましょう。
①「期間を選択」:契約期間を設定します。
(契約期間が長い方がお得になります)
②「プラン」:ベーシックを選択します。
(個人ブロガーならベーシックで充分)
③初期ドメイン:何でもオッケー
(使用しないので、何でもオッケーです)
④サーバー名:何でもオッケー
(管理画面で使うだけなので、何でもオッケーです)
契約期間とか、プランは、どうしたらいいですか?
期間が短いと割高になるから、12ヶ月以上のベーシックプランがお得です。
①WordPressかんたんセットアップ:「利用する」を選ぶ。
②セットアップ方法:新規インストールを選ぶ。
③独自ドメイン設定:サイトで使うURLを決めます。
(サイトのURLとしてずっと使うものになります)
④作成サイト名:サイトの名称を決めます。
(後からでも変更できます)
⑤WordPressユーザー名:サイトで使うユーザー名を決めます。
(WordPressへのログイン時などに使います)
⑥WordPressパスワード:WordPressにログインするためのパスワードを決めます。
①WordPressテーマ:無料のCocoonを選ぶ。
(有料テーマには後からでも変更できます)
②「次へ」をクリック。
WordPressテーマは、どれがいいですか?
テーマは後からでも変更できるので、まずは無料のCocoonでいいですよ。
WordPressテーマの選び方やオススメは「WordPressテーマおすすめ比較ランキング」で詳しく紹介しています。
①:「お客様情報」を入力する。
②:「次へ」をクリック。
①:電話番号を入力。
②:認証コードを受け取る方法を選びます。
①:届いた4桁の認証コードを入力します。
②:「送信」をクリック。
お支払いに必要な「クレジットカード情報」を入力します。
クレジットカード情報を入れれば、いよいよWordPressの開設ができます。
いよいよですね。ワクワクしますね。
内容を確認して、「お申し込み」をクリック。
これで、WordPressの開設ができました。
お疲れ様です。これでWordPressブログを開設できました。
ステップ②:初期設定を行う【1分】
次に、WordPressの初期設定を行います。
WordPress管理画面にログイン
まずは、以下の手順でWordPressの管理画面にログインしましょう。
WordPressの管理画面には、ConoHa WINGの管理画面からアクセスできます。
①サイト管理 → ②サイト設定 → ③管理画面URLをクリック。
(管理画面URLは、WordPressを編集するためのURL)
これが、WordPressのログイン画面となります。
ここに、先ほどレンタルサーバー申し込み時に設定したユーザー名(またはメールアドレス)と、パスワードを入力してログインします。
ログインできると、上記のWordPressの管理画面になります。
続いて、管理画面で行う最低限の初期設定です。
1分で済むので、このまま初期設定もやっておきましょう。
WordPressの初期設定
WordPressの初期設定ですが、「パーマリンク設定」だけなので、パパっと行きましょう。
たったこれだけ、ですか?
はい。あとはWordPressテーマの設定で終わりです。
ステップ③:見た目の設定をする【3分】
最後に、ブログの見た目を設定していきます。
具体的には、さきほどレンタルサーバー購入時に選んだWordPressテーマ「Cocoon」を有効化して、好きなデザインを選ぶだけです。
はじめから入っているデフォルトのWordPressテーマではダサイし、使いにくいので、必ず変更しておきましょう。
以上で、WordPress開設のすべての手順が完了となります。
ブログ開設、おめでとうございます!
\ 簡単!夢がある!絶対やろう! /
WordPressブログの開設後にやるべきこと4つ
できればWordPressブログを開設したら一緒にやっておきたいことを紹介しますね。
- ASPに登録する
- プラグインを入れる
- Googleアナリティクスの設定
- Googleサーチコンソールの設定
では、それぞれ見ていきましょう。
①ASPに登録する(広告探し)
ASPとは、簡単にいうとブロガーと広告主をつないでくれる会社です。
ブロガーは、ASPに登録することで広告を貼ることができるようになります。
つまり、ブログで稼ぐのには必須なんですね。
登録は無料。
サイト審査がいらない下記の2つは、はじめに必ず登録しておきましょう。
A8.net(ASP最大手)
もしもアフィリエイト(登録必須のASP)
なお、ASPに登録して、アフィリエイト広告を貼るまでの流れは以下のとおりです。
- ASPに登録する
- 扱いたい広告を探す
- 提携申請する
- 広告のコードをコピーする
- ブログにコードを貼り付ける
こんな感じで、ブログに広告を貼ることができますよ。
②プラグイン(拡張機能)を入れる
今回紹介する、ブログを始めたらいれておきたいWordPress必須プラグインは、以下の4つです。
どれも必須のプラグインです。
では、設定方法を見ていきましょう。
①お問い合わせ「Contact Foam 7」
では、ブログにお問い合わせページを設置していきましょう。
紹介するのは、Contact Foam 7という、定番のWordPressプラグイン。必須です。
設定もカンタンなので、ぜひ設定してみてくださいね。
まず「プラグイン」→「新規追加」をクリックしましょう。
次に「Contact Foam 7」と入力します。
すると、上記のようにプラグインが表示されるので、「今すぐインストール」をクリック。
そのあと表示される「有効化」もクリックしてくださいね。
次に、WordPressの管理画面に戻って「プラグイン」→「設定」をクリックします。
編集画面になるので、タイトルを「お問い合わせ」にして、内容部分はお好みで編集しましょう。
編集できたら、上記のようにコードをコピーしてください。
WordPress管理画面に戻ったら、「固定ページ」→「新規追加」をクリックします。
固定ページの編集画面になったら、上記のとおりに設定してください。
①タイトルを「お問い合わせ」に
②カスタムHTMLを呼び出し
③コードを貼り付け
続いて「外観」→「メニュー」をクリック。
「固定ページ」を開くと、さきほど作った「お問い合わせ」があるので、チェックを入れて「メニューに追加」をクリックすると、設定は完了です。
↓
②バックアップ「BackWPup」
WordPressのデータやファイルをバックアップしておけるバックアッププラグインも、必須です。
僕はかつて、ミスってブログのデータを消してしまったことがあります。
そんなとき、バックアップがあれば復元可能。なければ・・・。
今回紹介するのは、BackWPupというプラグイン。必須なので、ぜひ設定しておいてくださいね。
まず、「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
続いて、プラグインの検索窓に「BackWPup」と入力して、「今すぐインストール」をクリック。
「有効化」も忘れずに。
インストールできたら、「BackWPup」→「新規ジョブを追加」をクリック。
上記の画面になるので、「このジョブの名前」に分かりやすい名前を入れておきましょう。
続いて、下にスクロールして「アーカイブ形式」を「Tar GZip」にします。
また「バックアップファイルの保存方法」は「フォルダーへバックアップ」にチェックを入れておきましょう。
次に「スケジュール」タブに移動して、下記のとおり設定します。
「ジョブの開始方法」は「WordPress の cron」を選びましょう。
「スケジューラーの設定」は、デフォルトの時間から変更しておきましょう。
理由は、そのまま3:00に設定している方が多く、過密になりやすいからです。(エラーの可能性)
「宛先:フォルダー」タブをクリックして、バックアップを格納するフォルダー名を見ておきましょう。
上記がフォルダー名になるので、こんな感じなんだな、くらいに確認しておいてくださいね。
最後に、プラグインの「ジョブ」画面を開いて、下記のとおりになっているかを確認します。
上記のように、次回の日時が表示されていればOK。
次回以降は自動でバックアップされていきますよ。
③セキュリティ「XO Security」
WordPress必須プラグインの3つ目は、セキュリティプラグイン「XO Security」です。
WordPressは攻撃されることも多いので、これも必ず設定しておきたいところ。
これもカンタンなので、サクッと済ませていきましょう。
毎度おなじみ、「プラグイン」→「新規追加」をクリック。
「XO Security」を入力して「今すぐインストール」をクリック。
WordPress管理画面に戻って、「プラグイン」→「設定」をクリックします。
「ログイン」タブに移動して、下記のように設定してください。
1つずつ解説はしませんが、ログイン関連のセキュリティ設定になります。
とりあえず、上記のように設定しておけばOK。
「コメント」タブに移動して、下記のように設定してください。
こちらは記事のコメントを入力する場合に、一定の制限をもうけるための設定ですね。
「XML-RPC」タブに移動して、下記のように設定してください。
XML-RPCピンバックは通信方式の一種ですが、これを悪用した攻撃があるので、無効化することで対応します。
プラグインが動作しなくなる可能性もあるようなので「XML-RPCの無効化」はそのままにして、DoS攻撃に悪用される「XML-RPCピンバック」を無効化にします。
DoS攻撃は被害にあう可能性が高く、対応必須です。
「REST API」タブに移動して、下記のように設定してください。
「REST APIの無効化」をONにして、上記2つにチェックを入れましょう。
ユーザー名に関するもので、ユーザー名の特定を防ぐ目的で行いますよ。
④XMLサイトマップ「XML Sitemap & Google News」
WordPress必須プラグインとしてはラストになります。
XMLサイトマッププラグインの「XML Sitemap & Google News」ですね。
Googleの検索結果に、なるはやで反映させるためにも必ず設定しておきましょう。
「プラグイン」→「新規追加」をクリック。
「XML Sitemap & Google News」を入力して、「今すぐインストール」をクリック。
このとき、「XML Sitemap & Google News」は一番上には表示されなくて、少し下にスクロールすると見つかると思います。
違うものをインストールしないように、注意してくださいね。
WordPress管理画面に戻って、「設定」→「表示設定」をクリックします。
次に「XMLサイトマップを有効化」のところにある「XMLサイトマップインデックス」にチェックを入れましょう。
再度WordPress管理画面に戻って、「設定」→「XMLサイトマップ」をクリック。
設定画面になったら「タクソノミー」タブをクリックして、「タクソノミーを含める」にチェックを入れ、「優先度」を0.5以上に設定しましょう。
これはカテゴリーページやタグページの情報を送信するかどうかの設定ですが、割とSEO的に重要なページだったりするので、ぜひ送信したいところです。
ちなみに、僕はカテゴリーページで上位表示してたりしますよ。
続いて「投稿者」タブに移って、「投稿者を含める」にチェックを入れることを推奨します。
ただし、投稿者情報を編集するつもりはないよ・・・という方は、外したままでOKです。
次はGoogleサーチコンソールでの設定になります。
①Googleサーチコンソールの「サイトマップ」をクリックして、
②「sitemap.xml」と入力して、
③「送信」をクリック。
続いて「feed」も送信しておきましょう。
上記のとおりに「成功しました」となれば設定完了です。
ちなみに、プラグインのインストール方法は以下のとおりです。
プラグインのインストール方法
③アナリティクス(アクセス解析)の設定
では、ブログにGoogleアナリティクスを導入・設定する方法について解説していきます。
Googleアナリティクスの設定手順
手順としては、下記のとおりです。
それぞれ見ていきましょう。
①Googleアナリティクスにアクセスする
では、Googleアナリティクスにアクセスしましょう。
アクセスしたら「測定を開始」をクリックしてください。
②アカウントの設定
上記のとおり、アカウント設計をしていきましょう。
設定できたら「次へ」をクリックします。
③プロパティの設定
プロパティ設定も、上記のとおりに設定してください。
設定できたら「次へ」をクリック。
④ビジネスの概要
同じく上記のとおり。
設定したら、「次へ」をクリックしましょう。
⑤Googleアナリティクス利用規約
上記のとおり設定して、利用規約を読んで、「同意する」をクリックしましょう。
⑥プラットフォームの選択
上記のとおり「ウェブ」をクリックしましょう。
⑦データストリームの設定
ドメイン(URL)を入力して、ブログ名を入れたら、「ストリームを作成」をクリックしてください。
⑧登録完了してIDが発行される
これでGoogleアナリティクス(GA4)の登録ができました。
登録すると、下記画面が表示されるので「測定ID」をメモするか、コピーしておいてください。
測定IDをコピーできたら、WordPressとの連携設定に進みます。
アナリティクスとWordPressとの連携
次に、Googleアナリティクス(GA4)とWordPressを連携させていきましょう。
今回は、以下2つのWordPressテーマの場合で解説します。
では、それぞれ解説しますね。
①Cocoonでの設定方法
まずはWordPressテーマ「Cocoon」を使用している方向けの設定方法です。
Cocoonの方は、下記のとおりに設定してください。
「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」と進んで、「GA4測定ID」にさきほどコピーしておいた測定IDを貼り付けましょう。
コピペできたら、設定完了です。
②SWELLでの設定方法
次に当サイトでも使用している超おすすめテーマ「SWELL」を使用している方向けの設定方法です。
SWELLの場合は、テーマにアナリティクス連携機能がないので、「SEO SIMPLE PACK」というプラグインをインストールしておきましょう。
とりあえず、インストールしてプラグインを有効化するだけでOKです。
プラグインをインストールしたら、「SEOパック」→「Googleアナリティクス」と進んで、「GA4の測定ID」にさきほどの測定IDを貼り付けましょう。
④サーチコンソール(SEO分析)の設定
Googleサーチコンソールの設定は、以下を参考にどうぞ。
Googleサーチコンソールとの連携手順
Googleサーチコンソールを連携するための設定手順は下記です。
- Googleサーチコンソールにログイン
- トップ画面の「今すぐ開始」をタップ
- URLプレフィックスにサイトURLを入力する
- Googleサーチコンソールの設定完了
下記のように所有権が確認できたので、これでGoogleサーチコンソールとワードプレスの連携は完了です。
Googleサーチコンソールとワードプレスの連携は完了しましたが、データが反映されるには1日以上の時間がかかりますので、しばらく待ちましょう。
サーチコンソールで最初にやるべきこと
Googleサーチコンソールを使えるようになったら、まずやりたいことが2つありますので、解説していきますね。
- XMLサイトマップの送信
- インデックス登録リクエスト
①:GoogleサーチコンソールにXMLサイトマップを送信
まずやっておきたいことの1つは「サイトマップ送信」。理由は、インデックス促進のためです。
サイトマップ作成は、定期的に自動でサイトマップを送ってくれる「XML Sitemap & Google News」というプラグインを使うのがおすすめ。
「XML Sitemap & Google News」 で自動作成されたサイトマップをGoogleサーチコンソールに送信する手順は下記のとおり。
②:ブログURLの「インデックス登録をリクエスト」する
2つ目のやるべきことは、「インデックス登録」のリクエストをかけることです。
これをすることによって、しないよりも早くインデックスされることが可能になります。まずインデックスされないことには、検索エンジン上に表示されませんから、超重要かなと。
手順は、下記ですね。
これで、Googleに対してのインデックスリクエストができたので、あとは待ちましょう。
当日インデックスされることもあれば、数日たってもインデックスされないこともありますので、気長に。
インデックス登録が成功すると、下記画面のようになります。
これで、WordPressブログの始め方の解説は以上となります。
まとめ|WordPressブログデビューおめでとう!
WordPressブログの開設おつかれさまでした。
そして、ブロガーデビュー、おめでとうございます。
これからはブログを学びつつ、ひたすら書いていくのみですね。
ブログという素晴らしい世界を、いっしょに楽しんでいきましょう!
さいごに、レンタルサーバー「ConoHa WING」はいまだけお得なキャンペーン価格になっています。この機会にぜひWordPressを作ってしまいましょう。
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