ブログカテゴリーの決め方と注意点について解説しちゃいます。
- ブログカテゴリーとは
- ブログカテゴリー作成のメリット
- ブログカテゴリー作成のコツ
- カテゴリー設定時の注意点
この記事を書いた人
ブログ最高月25万円。SNS最高日給12万円。Twitter(X)フォロワー17,000人。ブログとSNSとSEOとAIがすき。MENSA会員。15この有料テーマを使い、テーマ制作もしてみた自称テーマおたく。
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ブログ最高月25万円。SNS最高日給12万円。Twitter(X)フォロワー17,000人。ブログとSNSとSEOとAIがすき。MENSA会員。15この有料テーマを使い、テーマ制作もしてみた自称テーマおたく。
ブログのカテゴリー設定は、読者にとっても、SEOにおいても重要です。
仮にカテゴリー設定を失敗していた場合、読者が迷子になったり、Googleも迷子になってSEOでマイナスとなる可能性もあります。
つまり、重要なものっ!ってことです。
そこで今回は、初心者さん向けにブログカテゴリーについて詳しく解説していきますね。
ブログカテゴリーとは?
ブログのカテゴリーとは、ブログ内のコンテンツを分かりやすく整理するためのものです。
例えばブログジャンルの場合、上記画像のように「始め方」「ツール」「ノウハウ」といったカテゴリー分けが考えられます。
こんな感じで分けておくと、運営者にとってはブログを管理しやすくなるんですよね。
でも、もっと重要なのは読者が情報にアクセスしやすくなること。
そして、Googleに正しくサイト構造を理解してもらうことです。
結果として、読者から評価されたり、SEO評価が高まったりする、めちゃくちゃ重要なものなのです。
ブログカテゴリーを作成するメリット
ブログにカテゴリーを設定することで得られるメリットを3つ紹介します。
①:読みたい記事を探しやすくなる
ブログのカテゴリーを設定することで、読みたい記事を探しやすくなります。
その結果、読者が複数の記事を読んでくれる可能性が高まり、より長い時間滞在してくれるかも、です。
ブログの滞在時間が伸びるとSEO評価も高まるため、ブログが上位表示されやすくなったり嬉しい効果が見込めます。
基本的に読者にとって役立つ記事やサイトは、Googleに好まれ、そして読者にも好まれるんですよね。
②:Googleに内容を理解させられる
カテゴリーを設けることで、Googleはコンテンツやサイトの内容を理解しやすくなります。
仮にカテゴリー設定がなく、色んなジャンルの記事が乱立していた場合、Googleも混乱してしまうでしょう。
「このブログは一体なにを書いているブログなんだ?」というように。
つまり、カテゴリーはGoogleに内容を教えるためにも必ず設定したいですね。
③:結果、SEO効果が期待できる
Googleに内容を理解させられれば、正しい評価を得られるようになります。
良いコンテンツが、良いコンテンツとして評価され、上位表示に役立つことでしょう。
もちろん、カテゴリー設計がキチンとしていても、コンテンツが良いものでなければ無意味ですが、ね。
結論、検索上位を目指すならカテゴリー設定は重要だということですね。
ブログカテゴリーの決め方(作り方)のポイント
ここでは、ブログカテゴリーの決め方(作り方)のポイントを4つご紹介します。
①:キーワードをカテゴリー名に
カテゴリーを作成する際は、狙うSEOキーワードをカテゴリー名に入れましょう。
例えば、健康について書くのであれば「健康」、キャンプについてなら「キャンプ」をカテゴリー名に含ませます。
完全一致でなくても、「健康の〜」とか「キャンプの〜」という形でもオッケーです。
こうすることで読者も検索エンジンも、カテゴリー内で何について書かれているのかを理解しやすくなります。
②:階層構造を意識する
カテゴリーを作成する際には、ブログの階層構造も意識するようにしましょう。
例えば、「健康の秘訣」といった親カテゴリーを作り、「運動」「睡眠」「食事」といったサブカテゴリーを作る。
そして「睡眠」の下には「睡眠グッズ」とかを配置することもあるでしょう。
このように、だんだんと深い階層に向かうほど、より具体的な内容になっていくのが理想です。
ただし、階層を深く作りすぎないように。
かえって読者もGoogleも迷ってしまいますから。
目安として3階層まで、にすると良いですよ。
③:短くわかりやすい名称に
カテゴリーを作る際には、短くわかりやすい名前を使うようにしましょう。
例えば「健康維持の方法を紹介」というような長い名称ではなく、「健康法」など、より短く分かりやすい名前にしましょう。
読者がパッと見て理解できるかどうか、を判断基準にすると良いかなと。
長すぎると何に対する内容なのかがブレて分かりにくく、SEO的にもよろしくないですね。
④:スラッグ名には英字を使う
カテゴリーを作成する際、スラッグ名には「英字」を使用するようにしましょう。
例えば、「健康法」というカテゴリー名にするとして、そのまま「健康法」のような日本語にするのではなく、「health-tips」のように英字にします。
そうすることで、検索エンジンが読みやすく、理解しやすいカテゴリーになります。
あとは、日本語のURLになっていると、どこかにシェアしたときに文字化けのような感じでおかしなURLになってしまうことがありますので。
それも、もったいないかなと思いますね。
ブログカテゴリーを決めるときの注意点
ブログカテゴリーを決めるときの注意点も見ていきましょう。
①:階層を深くしすぎない
前述しましたが、大事なのであらためて。
カテゴリーは階層深くまで作りすぎないようにしましょう。
具体的には、階層は3階層までがオススメです。
つまり、親カテゴリーと子カテゴリーを併せて3階層までに制限するということ。
あまりにも深いとダンジョンのように読者もGoogleも、迷いこんじゃうからです。
②:カテゴリーは複数設定しない
各ブログ記事に割り当てるカテゴリーは、1つだけにしましょう。
1つの記事に複数のカテゴリーを設定すると、読者が混乱する可能性がありますので。
「どれやねんっ!」
ってなっちゃいますよね…。
あと、SEO的にも良くないと言われているので、なるべく避けておきましょう。
③:カテゴリーの数を増やしすぎない
あとは、カテゴリーの数を増やしすぎないことです。
作成するカテゴリーの数は、コンテンツを整理するために必要なものに限定すべきです。
階層でもそうですが、カテゴリーが多すぎると読者を混乱させてしまいます。
読者にとって良くないものは、SEOでもマイナスになるでしょう。
④:「その他」というカテゴリーは作らない
「その他」というカテゴリーを作成するのはやめましょう。
意味が広すぎて、どんな内容の記事があるのか全く理解できませんからね。
ちなみに、「その他」というカテゴリーはSEOにとっても良くないです。
基本、読者にとって迷惑なものはSEOでも悪影響になると覚えておきましょう。
WordPressブログのカテゴリー設定方法
WordPressを使用している場合、ブログのカテゴリー設定はとても簡単。
具体的なカテゴリー設定方法については下記のとおりです。
①WordPressのダッシュボードにログインし、「投稿」>「カテゴリー」と進みます。
②カテゴリー名、スラッグ(URL)、親カテゴリー(該当する場合)を追加し、「新しいカテゴリーを追加」をクリックします。
③カテゴリーを作成したら、「投稿」画面に移動して、記事に割り当てたいカテゴリーを選択すれば、記事ごとにカテゴリー設定ができます。
④記事が公開されると記事ごとにカテゴリーが表示されるようになります。
こんな感じで、めちゃ簡単です。
ブログのカテゴリーとタグの違いとは?
ところで、ブログのカテゴリーとタグって、分かりますか?
僕は良く分かってなかったので、おなじ方も多いんじゃないかなと。
というわけで、カテゴリーとタグの違いを解説しますね。
カテゴリーって何ぞや
カテゴリーは、PCでいうとフォルダのようなものです。
何かを分かりやすく分類するのに便利ですよね。
ブログにカテゴリーを設定するときは、カテゴリー名を簡潔でわかりやすいものにするとよいでしょう。
分かりやすく整理されたカテゴリーは、読者に役立ち、ひいてはSEO対策にもなりますよ。
タグって何ぞや
タグは、本の巻末にある索引のようなものです。
例えば「ブログ」というワードが本のどこにあるのかを示してくれます。
iPhoneに関する記事を投稿する場合、「Apple」、「iPhone」、「smartphone」などのタグが考えられますね。
ただし、むやみにたくさんのタグを作ることはオススメしません。
タグページに格納される情報量が少なく、タグページ自体が低品質コンテンツになりかねないからです。
ブログカテゴリーの決め方に迷ったら
どんなブログカテゴリーにしたら良いか分からない場合は、競合サイトを見て、どんなカテゴリーにしているのか確認してみるのがオススメ。
特に伸びている方のものを参考にすると良いでしょう。
本文や画像のコピー(パクリ)はダメですが、カテゴリーはパクっても問題ないので、場合によっちゃパクりましょう。
あ、言い方が悪いですね。
参考にしましょう。
カテゴリーページが低品質コンテンツと見られないために
カテゴリーを設定すると、自動的にカテゴリーページが作られます。
そして各カテゴリーに1~2記事しかない、といった場合には、そのカテゴリーページ自体が低品質コンテンツとみなされてSEOに悪影響を及ぼす可能性があるので注意です。
なので、やたらにカテゴリーを使っておくのはおすすめしません。
例えばブログ系の記事を書くとして、まずは「ブログ」というカテゴリーに記事を入れていき、記事が増えたら新たなカテゴリーを作って配分していく、というのが良いかと。
低品質コンテンツが多くなると、サイト全体の評価が下がるので注意ですよ。
ブログカテゴリーの具体例
最後に、ブログカテゴリーの具体例も紹介しておきたいと思います。
例えば、仮想通貨ブログの場合で例を出すと、こんな感じが考えられますね。(仮想通貨ブログに詳しくないので悪しからず)
第一階層 | 第二階層 |
---|---|
ブログ | ブログの始め方 |
ブログの書き方 | |
ブログツール | |
仮想通貨 | 仮想通貨の始め方 |
仮想通貨おすすめ | |
仮想通貨取引所 | |
運用実績 |
指令┃ブログのカテゴリーを決める方法をマスターせよ!
ブログカテゴリーの設定は、読者にとっても検索エンジン目線でも重要です。
ただ、むやみやたらにカテゴリーを作るのはマイナス効果もあります。
ぜひ、今回の内容を考慮しつつ、読者にとって分かりやすいカテゴリー設定してみてくださいね。
読者にとって分かりやすいものは、SEOとしても効果がある場合がほとんどなので。
いつだって読者ファーストでいきましょう。
では、今回は以上です。
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