ブログ開設後、まず設定しておきたいWordPress必須プラグインを4つ紹介しつつ、その設定方法もあわせて解説していきます。

この記事を書いた人
ブログ最高月25万円。副業最高月700万円。Twitter(X)フォロワー20,200人。ブログとSNSとAIがすき。MENSA会員。15この有料テーマを使い、テーマ制作もしてみた自称テーマおたく。

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WordPressプラグイン、設定していますか?
ブログを始めたけれど、プラグインはまだ・・・。という方は、この機会に入れていきましょう。
必須のWordPressプラグインに厳選して紹介しているので、必見ですよ。
やっていないものがあるなら・・・。
ここで設定していくのだぁ~!
WordPress必須プラグイン4つ
今回紹介する、ブログを始めたらいれておきたいWordPress必須プラグインは、以下の4つです。

どれも必須のプラグインです。
では、設定方法を見ていきましょう。
WordPress必須プラグインの設定方法
WordPress必須プラグインの設定方法を紹介していきます。
①お問い合わせ「Contact Foam 7」


では、ブログにお問い合わせページを設置していきましょう。
紹介するのは、Contact Foam 7という、定番のWordPressプラグイン。必須です。



設定もカンタンなので、ぜひ設定してみてくださいね。


まず「プラグイン」→「新規追加」をクリックしましょう。


次に「Contact Foam 7」と入力します。
すると、上記のようにプラグインが表示されるので、「今すぐインストール」をクリック。
そのあと表示される「有効化」もクリックしてくださいね。


次に、WordPressの管理画面に戻って「プラグイン」→「設定」をクリックします。


編集画面になるので、タイトルを「お問い合わせ」にして、内容部分はお好みで編集しましょう。


編集できたら、上記のようにコードをコピーしてください。


WordPress管理画面に戻ったら、「固定ページ」→「新規追加」をクリックします。


固定ページの編集画面になったら、上記のとおりに設定してください。
①タイトルを「お問い合わせ」に
②カスタムHTMLを呼び出し
③コードを貼り付け


続いて「外観」→「メニュー」をクリック。


「固定ページ」を開くと、さきほど作った「お問い合わせ」があるので、チェックを入れて「メニューに追加」をクリックすると、設定は完了です。


↓


②バックアップ「BackWPup」


WordPressのデータやファイルをバックアップしておけるバックアッププラグインも、必須です。



僕はかつて、ミスってブログのデータを消してしまったことがあります。
そんなとき、バックアップがあれば復元可能。なければ・・・。
今回紹介するのは、BackWPupというプラグイン。必須なので、ぜひ設定しておいてくださいね。


まず、「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。


続いて、プラグインの検索窓に「BackWPup」と入力して、「今すぐインストール」をクリック。
「有効化」も忘れずに。


インストールできたら、「BackWPup」→「新規ジョブを追加」をクリック。


上記の画面になるので、「このジョブの名前」に分かりやすい名前を入れておきましょう。


続いて、下にスクロールして「アーカイブ形式」を「Tar GZip」にします。
また「バックアップファイルの保存方法」は「フォルダーへバックアップ」にチェックを入れておきましょう。
次に「スケジュール」タブに移動して、下記のとおり設定します。


「ジョブの開始方法」は「WordPress の cron」を選びましょう。


「スケジューラーの設定」は、デフォルトの時間から変更しておきましょう。
理由は、そのまま3:00に設定している方が多く、過密になりやすいからです。(エラーの可能性)
「宛先:フォルダー」タブをクリックして、バックアップを格納するフォルダー名を見ておきましょう。


上記がフォルダー名になるので、こんな感じなんだな、くらいに確認しておいてくださいね。
最後に、プラグインの「ジョブ」画面を開いて、下記のとおりになっているかを確認します。


上記のように、次回の日時が表示されていればOK。



次回以降は自動でバックアップされていきますよ。
③セキュリティ「XO Security」


WordPress必須プラグインの3つ目は、セキュリティプラグイン「XO Security」です。
WordPressは攻撃されることも多いので、これも必ず設定しておきたいところ。



これもカンタンなので、サクッと済ませていきましょう。


毎度おなじみ、「プラグイン」→「新規追加」をクリック。


「XO Security」を入力して「今すぐインストール」をクリック。


WordPress管理画面に戻って、「プラグイン」→「設定」をクリックします。
「ログイン」タブに移動して、下記のように設定してください。




1つずつ解説はしませんが、ログイン関連のセキュリティ設定になります。
とりあえず、上記のように設定しておけばOK。
「コメント」タブに移動して、下記のように設定してください。


こちらは記事のコメントを入力する場合に、一定の制限をもうけるための設定ですね。
「XML-RPC」タブに移動して、下記のように設定してください。
![XML-RPCピンバックの無効化を
「ON]](https://hinakira.com/wp-content/uploads/2023/05/XML-RPCピンバックの無効化を-1024x587.png)
![XML-RPCピンバックの無効化を
「ON]](https://hinakira.com/wp-content/uploads/2023/05/XML-RPCピンバックの無効化を-1024x587.png)
XML-RPCピンバックは通信方式の一種ですが、これを悪用した攻撃があるので、無効化することで対応します。
プラグインが動作しなくなる可能性もあるようなので「XML-RPCの無効化」はそのままにして、DoS攻撃に悪用される「XML-RPCピンバック」を無効化にします。
DoS攻撃は被害にあう可能性が高く、対応必須です。
「REST API」タブに移動して、下記のように設定してください。


「REST APIの無効化」をONにして、上記2つにチェックを入れましょう。
ユーザー名に関するもので、ユーザー名の特定を防ぐ目的で行いますよ。
④XMLサイトマップ「XML Sitemap & Google News」


WordPress必須プラグインとしてはラストになります。
XMLサイトマッププラグインの「XML Sitemap & Google News」ですね。
Googleの検索結果に、なるはやで反映させるためにも必ず設定しておきましょう。


「プラグイン」→「新規追加」をクリック。




「XML Sitemap & Google News」を入力して、「今すぐインストール」をクリック。
このとき、「XML Sitemap & Google News」は一番上には表示されなくて、少し下にスクロールすると見つかると思います。
違うものをインストールしないように、注意してくださいね。


WordPress管理画面に戻って、「設定」→「表示設定」をクリックします。


次に「XMLサイトマップを有効化」のところにある「XMLサイトマップインデックス」にチェックを入れましょう。


再度WordPress管理画面に戻って、「設定」→「XMLサイトマップ」をクリック。


設定画面になったら「タクソノミー」タブをクリックして、「タクソノミーを含める」にチェックを入れ、「優先度」を0.5以上に設定しましょう。
これはカテゴリーページやタグページの情報を送信するかどうかの設定ですが、割とSEO的に重要なページだったりするので、ぜひ送信したいところです。



ちなみに、僕はカテゴリーページで上位表示してたりしますよ。
を作っている場合は-1-1024x648.png)
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続いて「投稿者」タブに移って、「投稿者を含める」にチェックを入れることを推奨します。
ただし、投稿者情報を編集するつもりはないよ・・・という方は、外したままでOKです。
次はGoogleサーチコンソールでの設定になります。


①Googleサーチコンソールの「サイトマップ」をクリックして、
②「sitemap.xml」と入力して、
③「送信」をクリック。


続いて「feed」も送信しておきましょう。


上記のとおりに「成功しました」となれば設定完了です。
これで、WordPress必須プラグイン4つの設定は終了です。お疲れさまでした。
WordPress「準」必須プラグイン
WordPressに必須とまでは言わないけれど、なるべくなら使っておきたい「準」必須プラグインを紹介します。
準必須級プラグイン | 説明 | リンク |
---|---|---|
SEO Simple Pack(SWELL使用の場合) | SEO対策ができる | リンク |
Yoast Duplicate Post | 投稿や固定ページの複製ができる | リンク |
Broken Link Checker | リンク切れをチェックできる | リンク |
Table of Contents Plus | 記事内に目次を設置できる | リンク |
EWWW Image Optimizer | 画像を圧縮できる | リンク |
Pochipp | Amazonや楽天市場から商品を検索してアフィリエイトリンクを管理できる | リンク |
WP Revisions Controll | 保存するリビジョン数を制御できる | リンク |
WordPress「準」必須プラグインについて詳しくは下記をどうぞ。
WordPress「準」必須プラグインについて詳しくはコチラ
SEO Simple Pack(SWELLは必須)


SEO Simple Packは、シンプルなSEO対策プラグインです。
ページごとのインデックス設定、メタディスクリプション記述、カノニカルタグなどの設定ができます。
他のSEO対策プラグインに比べてシンプルで軽く、扱いやすいのが大きな特徴です。
ちなみに、WordPressテーマSWELLの開発者がつくったプラグインで、SWELLには必須のプラグインでもあります。
Yoast Duplicate Post


Yoast Duplicate Postは、記事の複製(コピー)ができるプラグインです。
大幅なリライトを行う前などにも重宝します。
たとえばリライトをして順位が大きく下がったときなどに、簡単に戻すこともできますしね。
SEOの仮説検証を行うときなどに超絶便利なプラグインといえるでしょう。
Broken Link Checker


Broken Link Checkerは、リンクエラーを自動でチェックしてくれるプラグインです。
リンクエラー状態はSEO的にも良くないとされているので、できるだけ対応したいところ。
そんなときに役立ちます。
勝手にチェックしてくれて、しかもリンク解除もカンタンなのでめっちゃ便利ですよ。
Table of Contents Plus


Table of Contents Plusは、記事の目次を自動作成してくれるプラグインです。
SWELLにはもともと目次機能がそなわっているので不要ですが、それ以外のテーマの場合は使うことが多いでしょう。
とくにWordPressテーマSANGOやJINでは必須です。
逆にSWELLはもともとオシャレな目次作成機能があるので、不要になりますね。
EWWW Image Optimizer


EWWW Image Optimizerは、画像のサイズ圧縮を自動で行ってくれるプラグインです。
画像圧縮をし忘れてしまった場合や、めんどうくさがりな方におすすめ。
また、すべての画像を一括して圧縮できる機能もあるので、あとから圧縮したい場合にも便利です。
さらに、JPEGやPNGよりもサイズを小さくできる新ファイル形式WebPにも変換できます。
Pochipp


Pochippは、Amazonや楽天の商品リンクを作成・管理できるプラグインです。
クラシックエディターでも使えますが、一応はブロックエディター専用になります。
見た目もシンプルでオシャレで、使い勝手もバツグン。
他にも商品リンク作成プラグインはありますが、個人的には一番好みですね。
WP Revisions Controll


WP Revisions Controllは、何もしないと際限なく溜まりつづけるリビジョンデータの数を制限できるプラグインです。
リビジョンデータが溜まると、ページスピードが遅くなるので注意。
手動で削除していくのもいいですが、忘れちゃいそうな方はプラグインで対応するのが吉かなと。
と、そんなときに重宝するプラグインですね。
まとめ:WordPress必須プラグインの設定おつかれさまです。
今回は、ブログ開設後に入れておきたいWordPress必須プラグイン4つの設定方法について解説しました。
特に大事な「お問い合わせ」「バックアップ」「セキュリティ」「XMLサイトマップ」に関するものですね。



どれも設定はカンタンなので、サクッとやっちゃいましょう。
では、今回は以上です。
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