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狙うべき検索ボリュームの目安とは?ブログの3段階で解説します!

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狙うべき検索ボリュームの目安について解説します。

結論からいうと、ブログの状態によって狙うべきキーワードは変わります。

検索ボリュームの考え方はブログ運営において超重要なので、ぜひ見ていって下さいね。

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狙うべき検索ボリュームの目安(成長段階別)

ブログのジャンルなどにもよりますが、ブログの成長度合いによって狙うべき検索ボリュームも変わってきます。

そこで、それぞれの成長段階で意識すべき検索ボリュームの目安を解説します。参考程度にどうぞ。

①立ち上げ期に狙うべきキーワード

ブログを立ち上げたばかりの時期は、まだブログの権威性が低いため、競合が多いキーワードで上位表示を狙うのは難しいです。

なので、この時期の目安としては月間検索ボリュームが100〜1,000回程度の「ロングテールキーワード」を中心に狙っていくのがおすすめ。

ロングテールキーワード
ロングテールキーワード

ロングテールキーワードは上記画像でいえば緑色の部分で、キーワード全体の7割を占めています。

特徴として、検索ボリュームこそ小さいものの、競合が少ない分、比較的狙いやすいというメリットがあります。

例えば、「ダイエット」といった大きなキーワードではなく、「ダイエット サプリ おすすめ」といったニッチなキーワードを選定するイメージですね。

このように、ブログ立ち上げ期は、ロングテールキーワードを攻略していくことで、少しずつブログの評価を高めていくことが大切ですよ。

ヒナキラ
立ち上げ期は、百〜千回程度の「ロングテールキーワード」がおすすめ。

②成長期に狙うべきキーワード

上位表示できているキーワードが増えてきたら、目安として月間検索ボリュームが1,000〜10,000回ほどの「ミドルキーワード」を狙っていきましょう。

ミドルキーワードは、ロングテールキーワードよりも検索ボリュームが大きく、検索ニーズが高いキーワードだと言えます。

例えば、「ダイエット サプリ(VOL.4,700)」といったキーワードは、「ダイエット(VOL.117,000)」というビッグキーワードと「ダイエット サプリ おすすめ(VOL.350)」というロングテールキーワードの中間に位置するミドルキーワードだと言えます。

このレベルのキーワードを複数攻略していくことで、さらにブログの成長が加速することでしょう。

ただし、ミドルキーワードは競合も一気に増えるため、コンテンツの充実度がより重要になりますよ。

ヒナキラ
ブログが成長してきたら、ミドルキーワードも狙いましょう。

③安定期に狙うべきキーワード

ブログが成長して記事数も増えてきて、月間アクセス数も数万以上になってきたら、いよいよ月間検索ボリュームが1万回以上の「ビッグキーワード」への挑戦を考えてもいいかもです。

ビッグキーワードは検索ボリュームが非常に大きい分、上位表示ができればブログへの集客効果は絶大です。

しかし、それだけみんなが狙うキーワードでもあり、激しい戦いが繰り広げられるため、ビッグキーワードの上位表示を実現するためには、かなりハードルが高いです。

独自性があって役立つコンテンツにするのはもちろん、外部サイトからの被リンクを増やしたりするなど、あらゆる角度からSEO対策を行うことが求められます。

ぶっちゃけ、個人ブロガーが狙うべきキーワードではないかもしれませんけど、挑戦してみるのも良いでしょう。

ヒナキラ
ビッグキーワードを制するには、総合力が求められます。

ブログに大切な検索ボリュームとは?

ブログやアフィリエイトで成果を出すのにめちゃくちゃ大事になる、検索ボリュームとは何か、その基本を解説しますね。

①検索ボリュームとは何か

検索ボリュームとは、特定のキーワードがGoogleなどの検索エンジンで1ヶ月間に検索された回数のことです。

つまり、そのキーワードに対する検索ニーズの大きさともいえます。

検索ボリュームが大きいほど、多くの人がそのキーワードで検索しているってなわけですね。

例えば、「ダイエット」というキーワードの検索ボリュームが117,000回ですが、1ヶ月間に11万人以上もの人が「ダイエット」に関する情報を求めていることになります。

逆に、「ダイエット 骨盤矯正」というキーワードは検索ボリュームが40回。そのキーワードに興味を持っている人は比較的少ないということになります。

ようするに検索ボリュームを見ることで、そのキーワードに対する需要の大きさを把握することができるってことですね。

ヒナキラ
検索ボリュームは、キーワードの需要を示す指標です。

②検索ボリュームの重要性

検索ボリュームを把握することは、SEO対策を行う上でめちゃくちゃ重要です。

なぜなら、検索ボリュームが大きいキーワードで上位表示できれば、とたんに大きなアクセスを見込めるので。

例えば、月間検索ボリュームが10万回あるキーワードで1位表示されれば、月に数万のアクセスを集められます。

一方、月間検索ボリュームが100回のキーワードで1位になっても、せいぜい月に数十アクセスしか見込めません。

参考として、クリック率(CTR)は1位でも30%くらい。

検索ボリュームが100回なら30アクセスがあるというイメージです。
(Vol.100 × CTR30.98% = 30.98アクセス)

順位PCの平均CTRモバイルの平均CTR
1位30.98%28.16%
2位14.64%14.23%
3位8.53%8.82%
4位5.79%5.82%
5位4.24%4.15%
6位3.15%3.09%
7位2.39%2.32%
8位1.88%1.80%
9位1.55%1.44%
10位1.30%1.22%
GoogleオーガニックSERP CTR曲線

ただ、検索ボリュームが少ないものは、アクセス数こそ少ないものの、競合も少なくなります。

なので、上位表示がしやすく、結果的にアクセスを集めることにもなるんですよね。

上記CTRを見ればわかるように、検索ボリュームがいくら大きくても順位が落ちればアクセスは激減する、つまり上位を取れるキーワードでないと意味がないということですからね。

そういった意味でも、上位を取れて、検索ボリュームが多いキーワードを狙っていくのは重要ということですね。

ヒナキラ
アクセスが多くて上位を取れる、適度なボリュームのものを狙いましょう。

③検索ボリュームの調べ方

検索ボリュームを調べるには、Googleが提供している「キーワードプランナー」を使うのがブログ初心者には一般的です。

ただし、キーワードプランナーで表示される検索ボリュームは正確な数値ではなく、あくまで目安だということに注意が必要です。

なので、個人的には正確な検索ボリュームが見られるラッコキーワードがおすすめ。

ラッコの検索ボリューム

ラッコキーワードなら、検索ボリュームだけでなく、競合調査や、見出し調査など、実にいろんなことができて、絶対に使うべき必須ツールですからね。

ヒナキラ
ぜひラッコキーワードを使いましょう。

④検索ボリュームを活用したキーワード選定

検索ボリュームは、キーワードを選定するときに重要な指標になります。

一般的に、検索ボリュームが大きいキーワードは上位表示が難しく、小さいキーワードは比較的狙いやすいと言われています。

そのため、ブログの状態に合わせてキーワードを選ぶことが大切です。

例えば、開設したばかりのサイトの場合は、競合が少なく検索ボリュームが小さめのキーワードから攻めていくのが良きかなと。

具体的には、月間検索ボリュームが百〜千回程度のキーワードですね。

一方、ある程度の規模と権威性のあるサイトであれば、検索ボリュームが大きくても上位表示が狙えます。

その場合には月間検索ボリュームが多いキーワードにチャレンジしてみるのが良いでしょう。

ただ、検索ボリュームがゼロであっても、サイトに必要となるキーワードは書くべきですけどね。

ヒナキラ
ブログの状態に合わせて、キーワードを選ぶことが大事。

まとめ|ブログで狙うべき検索ボリュームの目安について

今回は、ブログで狙うべき検索ボリュームの目安について解説しました。

結論、狙うべきキーワードはブログの状態によります。

ドメインパワーがどうか、記事数はどうか、上位表示数はどうか、などによって変わってきます。

なので、一概にはいえないというのが正直なところです。

上位表示ができるギリギリラインを狙っていくのが良いかもしれませんね。

いろいろ試しながら、楽しんで運営していきましょう。

では、以上です。またね!

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