記事構成づくりに超便利なラッコキーワードの見出し抽出機能について解説します。
サジェストキーワード確認機能と同等レベルで活用している機能かもしれません。
この記事を見れば、見出し抽出機能の使い方がサクッと分かるようになるので、ぜひ見ていって下さいね。
ラッコキーワードの見出し抽出機能とは?
ラッコキーワードの見出し抽出機能は、調べたいキーワードでGoogle検索した場合の、上位20記事の見出し構成をチェックできる機能です。
見出し抽出ツールでは、検索されたキーワードにおけるGoogle検索の上位20サイトの見出しタグや構成を抽出します。
また、平均文字数や見出し数をみることもできますので、競合サイトのコンテンツボリュームを把握する目的でも使用することができます。検索上位サイトは、検索エンジンが考えるところのユーザーの検索意図を満たすサイトであると考えられます。上位サイトを分析することで、検索意図を満たしたコンテンツ制作に活かすことができます。
主な取得情報
見出し抽出ツールの使い方
- 見出しの内容
- ページコンテンツの文字数
- ページ内の見出し数
- ページタイトル
- ディスクリプション
では、使い方を見ていきましょう。
ラッコキーワードの見出し抽出機能の使い方
ラッコキーワードの見出し抽出機能の使い方について画像つきで解説しますね。
①「見出し抽出」機能を選択
ラッコキーワードの「見出し抽出」機能を選択します。
②キーワードを入れて虫眼鏡マークをクリック
上位20記事の見出しを調査したい「検索キーワード」を入れて虫眼鏡マークをクリックします。
③上位20記事のタイトル・見出し情報が表示される
上位20記事のタイトル・見出し情報が表示されました。
上の画像は、「ブログ 始め方」でGoogle検索した場合の1位記事の情報です。
タイトル、見出し数、文字数、見出しのテキストが分かりますね。
下記のように20位までチェックできますよ。
ラッコキーワードの見出し抽出機能の見方
ラッコキーワードの見出し抽出機能の見方についても、解説しておきます。
①どの階層までのhタグを表示するか
下記の部分では、どの階層までのhタグ(見出しタグ)を表示するかを設定します。
②検索上位サイトの獲得キーワードが見られる
クリックすると、検索上位サイトの獲得キーワードが見られます。
③タイトル・URL・見出し数・文字数が分かる
④記事のメタディスクリプションが分かる
記事のメタディスクリプションが分かります。
⑤h2・h3の見出し構成が分かる
h2・h3の見出し構成が分かります。
⑥上位20サイトの平均値が分かる
上位20サイトの平均値が分かります。見出し数と、文字数ですね。
⑦少ない見出し数・文字数の除外設定
少ない見出し数・文字数の記事は除外したい。という方向けに「除外設定」もあります。
⑧CSV切り出し
CSVファイルでダウンロードしたい方向けです。
クリックすると、シンプル版か詳細版かを選択させられます。
まとめ|ラッコキーワードの見出し抽出は超便利です
今回はラッコキーワードの見出し抽出機能について解説しました。
僕がガチで見出し構成をつくる場合、いつもコレを参考にして作成しています。
ガチじゃない場合は使わないけど。
ちなみに、見出し構成を作るまでの流れは以下のような感じ。
- 狙うキーワードを決める
- 見出し抽出機能で上位サイトの見出しを抽出
- 見出し構成をメモ帳などに入力
- WordPressにコピペ
こんな感じですね。
今まで使っていなかった方は、ぜひ使ってみて下さいね!
では、以上です。またね~。
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