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Cocoonサイトマップの作り方【XML・HTML】

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CocoonでXMLサイトマップとHTMLサイトマップを設定する方法(作り方)を、詳しく解説します。

本記事の内容
  • XMLサイトマップとHTMLサイトマップの役割
  • XMLサイトマップの作り方
  • HTMLサイトマップの作り方
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この記事を書いた人

ヒナキラ

ブログ最高月25万円。SNS最高日給12万円。Twitter(X)フォロワー15,600人。ブログとSNSとSEOがすき。ChatGPTでの効率化も。SWELL大好き自称テーマおたく。

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ブログ最高月25万円。SNS最高日給12万円。Twitter(X)フォロワー15,600人。ブログとSNSとSEOがすき。ChatGPTでの効率化も。SWELL大好き自称テーマおたく。

この記事を読むと、CocoonでのXMLサイトマップ、HTMLサイトマップを設定する方法が分かります。

サイトマップの設定で悩んでいる方は、ぜひ最後まで見ていって下さい。

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XMLサイトマップとHTMLサイトマップ:それぞれの役割

XMLサイトマップとHTMLサイトマップは、どちらもウェブサイトの「地図」のようなものですが、目的と対象が違います。

ヒナキラ

それぞれの特徴と役割をわかりやすく説明しますね。

XMLサイトマップ:検索エンジンのための地図

XMLサイトマップは、検索エンジンのための地図といえます。

  1. 目的: 検索エンジン(Googleなど)にサイトの構造を知らせる。
  2. 対象: 検索エンジンのクローラー。
  3. 主な役割:
    • サイト内の全ページを検索エンジンに通知。
    • 新しいページや更新されたページを速やかにインデックスさせる。
  4. 形式: XMLファイル。

HTMLサイトマップ:訪問者のための地図

HTMLサイトマップは、訪問者のための地図といえます。

  1. 目的: ウェブサイトの訪問者が情報を探しやすくする。
  2. 対象: ウェブサイトの訪問者。
  3. 主な役割:
    • サイト内の主要なページへのリンクを一覧表示。
    • サイトの構造や内容を訪問者に示す。
  4. 形式: 通常のウェブページ(HTML)。

比較表:XMLとHTML

項目XMLサイトマップHTMLサイトマップ
対象検索エンジンユーザー
主な目的クローリングナビゲーション
形式XMLファイルHTMLページ

このように、XMLサイトマップは主に検索エンジン向け、HTMLサイトマップは訪問者向けといえます。

では、それぞれのサイトマップの作り方について見ていきましょう。

CocoonでXMLサイトマップの作り方

CocoonでXMLサイトマップを作るには、プラグインを使用するのがオススメです。

使うプラグインは「XML Sitemap & Google News」というXMLサイトマップ作成プラグイン。

XMLサイトマッププラグイン
ヒナキラ

手順は下記のとおりです。

ステップ1:プラグイン→新規追加

「新規追加」をクリック

プラグイン」→「新規追加」をクリック。

XML Sitemap & Google News
と入力
今すぐインストールをクリック

XML Sitemap & Google News」を入力して、「今すぐインストール」をクリック。

このとき、「XML Sitemap & Google News」は一番上には表示されなくて、少し下にスクロールすると見つかると思います。

違うものをインストールしないように、注意してくださいね。

ステップ2:設定→表示設定

表示設定をクリック

WordPress管理画面に戻って、「設定」→「表示設定」をクリックします。

XMLサイトマップインデックスにチェック

ステップ3:設定→XMLサイトマップ

XMLサイトマップをクリック

再度WordPress管理画面に戻って、「設定」→「XMLサイトマップ」をクリック。

ステップ4:タクソノミー設定

0.5以上に変更

設定画面になったら「タクソノミー」タブをクリックして、「タクソノミーを含める」にチェックを入れ、「優先度」を0.5以上に設定しましょう。

これはカテゴリーページやタグページの情報を送信するかどうかの設定ですが、割とSEO的に重要なページだったりするので、ぜひ送信したいところです。

ヒナキラ

ちなみに、僕はカテゴリーページで上位表示してたりしますよ。

ステップ5:投稿者設定

著者アーカイブ(authorページ)を作っている場合は
チェックを入れる(よく分からなければ外す)

続いて「投稿者」タブに移って、「投稿者を含める」にチェックを入れることを推奨します。

ただし、投稿者情報を編集するつもりはないよ・・・という方は、外したままでOKです。

ステップ6:Googleサーチコンソールの設定

次はGoogleサーチコンソールでの設定になります。

Googleサーチコンソールを使っていない方は「WordPressでのGoogleサーチコンソールの設定方法」から設定しておきましょう。

サイトマップをクリックして

①Googleサーチコンソールの「サイトマップ」をクリックして、

②「sitemap.xml」と入力して、

③「送信」をクリック。

feed と入力

続いて「feed」も送信しておきましょう。

成功

上記のとおりに「成功しました」となれば、XMLサイトマップ設定完了です。

ヒナキラ

次は、HTMLサイトマップ、いくよ~。

CocoonでHTMLサイトマップの作り方

Cocoonを使ったHTMLサイトマップ作成は、プラグインを使わずに簡単にできます。

ヒナキラ

ステップごとに具体的な手順を説明します。

ステップ1:WordPressにログイン

まず、WordPressの管理画面にログインします。

ステップ2:固定ページを新規追加

左側のメニューから「固定ページ→新規追加」を選びます。

固定ページ

ステップ3:タイトルを設定

タイトル欄に「サイトマップ」と入力します。

タイトルを入力する

ステップ4:ショートコードを使用

本文エリアに、[sitemap]というショートコードを入力します。

サイトマップと入力する

ステップ5:プレビューを確認

画面右上の「プレビュー」ボタンを押して、表示が正しいか確認します。

プレビュー

ステップ6:公開する

確認ができたら、右上の「公開」ボタンを押します。

公開をクリック

オプション設定(任意)

Cocoonでは、[sitemap page=0][sitemap single=0]などのオプションを使って、表示する内容をカスタマイズできます。

CocoonでHTMLサイトマップのオプション設定をする方法

Cocoonのサイトマップは、特定の項目を表示したり非表示にしたりする「オプション設定」ができます。

ヒナキラ

サイトマップの内容を自分好みに調整するための機能ですよ。

それでは、設定方法について見ていきましょう。

固定ページの表示・非表示(pageオプション)

[sitemap page=1]と書くと、固定ページがサイトマップに表示されます。

逆に、[sitemap page=0]と書くと、固定ページは非表示になります。

投稿ページの表示・非表示(singleオプション)

[sitemap single=1]と入力すると、投稿ページがサイトマップに表示されます。

[sitemap single=0]と入力すると、投稿ページは非表示になります。

カテゴリーページの表示・非表示(categoryオプション)

[sitemap category=1]と書くと、カテゴリーページが表示されます。

[sitemap category=0]と書くと、カテゴリーページは非表示になります。

月別アーカイブの表示・非表示(archiveオプション)

[sitemap archive=1]と書くと、月別アーカイブが表示されます。

[sitemap archive=0]と書くと、月別アーカイブは非表示になります。

複数のオプションを組み合わせる

もちろん、これらのオプションは組み合わせて使うことも可能。

例えば、固定ページとカテゴリーページを非表示にしたい場合は、[sitemap page=0 category=0]と書きます。

Cocoonにサイトマップを作る理由

CocoonにXMLサイトマップ・HTMLサイトマップを作る理由は以下のとおりです。

XMLサイトマップを作る理由

XMLサイトマップを作る理由はいくつかありますが、主に以下の点が挙げられます。

  1. 検索エンジンのクローリング効率向上: サイトマップがあると、Googleなどの検索エンジンがサイト内のページを効率よくクロールできます。
  2. 新しいコンテンツの高速インデックス: 新しい記事やページをすぐに検索エンジンに認識させることができます。
  3. サイトの構造を明確に: サイトマップは、サイトの構造を整理し、どのページが重要かを検索エンジンに伝える役割もあります。
  4. ユーザーエクスペリエンスの向上: サイトマップが整っていると、訪問者が求める情報にすばやく辿り着ける可能性が高まります。
  5. SEO対策: サイトマップはSEOにも寄与します。特に、大規模なサイトや多くの内部リンクを持つサイトで効果を発揮します。

HTMLサイトマップを作る理由

HTMLサイトマップは、XMLサイトマップとは異なり、主にユーザー向けに作られます。

以下に、その作成理由をいくつかご紹介します。

  1. ユーザーナビゲーションの強化:訪問者がサイト内で迷わないようにするための「地図」です。これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
  2. コンテンツの可視化:サイト内の全ページが一覧できるので、訪問者は探している情報に素早くアクセスできます。
  3. サイトの信頼性向上:整理されたサイト構造は、訪問者にプロフェッショナルな印象を与え、信頼性を高めます。

まとめ|Cocoonにサイトマップを実装して適切に情報を伝えよう

この記事では、Cocoonでのブログ運営に必要な「サイトマップ」について、2つの種類と役割、そして作り方を解説しました。

XMLサイトマップは主に検索エンジン向けで、サイトの全ページを効率よくクロールさせる目的があり、必須です。

一方、HTMLサイトマップは必須ではありませんが、読者がサイト内のコンテンツを探しやすくする役割があります。

とりあえず、良く分からないうちはどっちも実装しておきましょう。

Google対策、そして読者に優しいブログにするためにも、ね。

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