
ブログ記事タイトルの付け方を知りたいです。



こういった悩みにお答えするよ~。
- ブログ記事タイトルの付け方
- NGなタイトルの決め方
- 爆売れキーワードのタイトル例35選
今回は、SEOに強いブログ記事タイトルの付け方を紹介します。
ブログ記事タイトルのクリック率が上がれば、結果的に収益もアップするので超重要。
ブログ記事タイトルの付け方はもちろん、「〇〇おすすめ」など爆売れキーワードごとのタイトル例も紹介するので、要チェックですよ~。


ブログ記事タイトルの付け方10選【SEOに強い】
ではさっそく、SEOに強いブログ記事タイトルの付け方を紹介します。
ブログ記事タイトルの付け方として、以下の10のポイントを意識すると良いです。



それぞれ見ていきましょう。
付け方①:タイトルの文字数は30文字前後


ブログタイトルは、基本的には30文字前後にするのが望ましいです。
上記画像はPCでの検索結果ですが、29文字しか表示されていません。
つまり、それ以上に長いタイトルは、クリック率を高める点において無意味になってしまいますし、さらにSEO的にもマイナスになる場合があるので注意です。



タイトルは、できれば30文字前後に収めるのが良いといえるでしょう。
付け方②:タイトルに狙うキーワードを入れる


タイトルには、狙っているキーワードを必ず含めるようにしましょう。
「いや、当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、ブログ初心者では意外に多いです。
「ブログ 始め方」というキーワードで上位を狙いたいなら、タイトルに「ブログ 始め方」というキーワードを入れておくべきです。
何はともあれ、キーワードをタイトルに入れること、絶対に!です。



検索上位表示を狙うなら必須項目なので、これだけは絶対に覚えていって下さい。
付け方③:タイトルに数字を入れる


タイトルに数字を入れるのは、クリック率を上げるのに効果的です。
上記画像で見ると、違いは数字があるかないかくらい。
ですが、「5分」という数字が入ることで「5分でできるなら簡単そうだし、やってみようかな!」と、具体的なイメージがわき、行動しやすくなります。



ある分析結果によると、奇数の方がクリック率が20%上がるとのこと。
付け方④:タイトルに疑問形を入れる


ブログタイトルに疑問形を含めるのも効果的です。
人は心理的に隠されたものを見たい性質があり、疑問形で終わることでその性質を利用できます。



好奇心をくすぐる、といったところでしょうか。
逆に、タイトルを見ただけで内容が完全に分かってしまうと、「見る必要なし」と思われてしまう可能性が・・・。
付け方⑤:購入意欲の高低で内容を変える


やや難しい内容ですが、ターゲットによってブログ記事タイトルも変えるべきという話です。
たとえば〇〇という商品を知っていて、すでに「購入したい」と思っている購入意欲が高い読者と、商品名も知らない購入意欲が低い読者がいるとします。
その場合、どちらのターゲットを狙うかによって当然ながら付けるべきタイトルも変わってきます。



購入意欲が高い読者には、「商品名」と「ベネフィット」、そして魅力的な「オファー」が効果的。
付け方⑥:キーワードは左側に寄せる【大事】


できれば、タイトル内のキーワードは左側に寄せるようにしましょう。
読まずにパッと目に入るのが、前半の文字だけだからです。パッと見て、興味があるかを瞬時で判断されるので、なるべく左側が良きですよ。
右側にキーワードが寄ってしまっている場合、キーワードの視認性が下がってしまうので良くないといえます。
クリック率も下がるし、SEO効果も下がるし、いいことなしですね。



タイトルの左側にキーワードを寄せるのはSEO対策としても有効ですよ。
付け方⑦:【】を使って強調する


記事タイトルの冒頭やなどに【】を使った強調文を入れるのもオススメです。
【】を使うと、協調されていると視覚的に分かりやすく、印象的なタイトルに見えます。
また、文字だけのタイトルだと淡白な見た目に見えますが、見た目に変化を付けてくれる効果も。



【】内の文字を強調でき、全体のバランスも良く見えますよ。
付け方⑧:新情報をアピールする
新情報をアピールするのおも、クリック率が上がっておすすめです。
例えば、「2023年1月」のような表示ですね。
最新の情報が掲載されているんだな、ということが分かるので、古い情報よりも読まれる可能性が高まります。
ただ、この場合は年月の更新をこまめにする必要があるでしょう。
付け方⑨:ターゲットを明示する
ターゲットを明示するのも、効果的です。
ターゲットを明示するとは、見てくれる読者がどんな人なのかをイメージして、言葉にすることです。
例えば、20代女性向け、とかブログ初心者向け、などといったものですね。
読者がターゲットに当てはまった場合に、クリックされやすくなる効果があります。
付け方⑩:実績や経験値を入れる
ブログ記事タイトルに実績や経験値を入れるのもおすすめです。
例えば有名ブロガーのクニトミさんは「月500万円稼ぐ僕が~」といワードを多用しています。
これを見ただけで、有益なコンテンツであるというのが伝わりますね。
なので、伝えて効果が出るであろう実績や経験値は積極的に活用しちゃいましょう。
ブログ記事タイトルの付け方【NG例】
次に、ブログ記事タイトルの「NG」な例は、下記の5つです。
- ブログ記事タイトルの文字数が多すぎる
- キーワードが入っていない
- 数字を使いすぎる
- 疑問を使いすぎる
- 記事内容と合っていない



ひとつずつ見ていきましょう。
NG例①:ブログ記事タイトルの文字数が多すぎる
記事タイトルの文字数が多すぎるのはオススメしません。
というのも、PC版で表示されるのは32文字程度までなので、それ以上は見られなくなってしまうからですね。
特に、重要なワードに関してはなるべく左側に寄せて、見られる状態にしておきましょう。



タイトルが長すぎるとSEOでもマイナスになりえます。
NG例②:キーワードが入っていない
ブログ初心者に多いのですが、タイトルにキーワードが入っていないのは、論外です。
タイトルはSEOでもかなり重要度が高いので、「必ず」キーワードを入れましょう。
もちろん、検索上位表示をしなくても良いなら話は別ですが、そうではないはず。



ちなみに、タイトルだけでなく、h2見出しにもキーワードは必須ですよ。
NG例③:数字を使いすぎる
ブログタイトルに数字を入れるのは具体的なイメージがしやすく、おすすめなのですが、入れすぎはアウトです。
数字が多くなると、逆にゴチャゴチャした印象になるばかりか、強調したい数字もボケてしまいますから。
できれば、数字は一度だけ使うようにしましょう。



何ごとも、やりすぎは良くないですね。
NG例④:疑問を使いすぎる
ブログタイトルに疑問を使いすぎるのも、あまり良くないでしょう。
やはり、主張がボケてしまうからです。
見た目的にも、「?」が2回以上続くと、こちらの頭の中も「?」が浮かんでしまいますね…。
NG例⑤:タイトルと記事内容と合っていない
記事タイトルと記事本文の内容が合っていないのも、NGです。
せっかくクリックして読んでくれようとした読者が、「秒で」帰ってしまいます。
なので、誇張していたり、記事本文と乖離しているようなタイトルにはしないようにしましょう。
ブログ記事タイトル例35選【爆売れキーワードごと】
ここでは、ブログ記事タイトル例を爆売れキーワードごとに35事例紹介します。
タイトル例:〇〇おすすめ・・・収益性◎
- 〇〇おすすめ比較ランキング|専門家が特徴や評判を徹底解説
- 【〇〇】おすすめランキング7選|条件別に専門家が徹底比較
- 〇〇おすすめ人気ランキングまとめ【10名の評価を比較】
- おすすめの〇〇11選|特徴やメリデメを徹底レビュー!
- 【2023年5月】〇〇おすすめ10社比較|目的別ランキング
「〇〇おすすめ」というキーワードには、ランキング、人気、比較、といったワードも併せて狙うことが多いです。
タイトル例:〇〇評判・・・収益性◎
- 〇〇評判レビュー|77名の口コミから見えたメリットデメリット
- 〇〇の口コミ評判を徹底解剖!使い方や購入方法までまるっと解説
- 〇〇口コミ評判|2年使って分かった見逃せないデメリットとは?
- 【55名】〇〇評判&比較レビュー|人気の理由を徹底調査!
- 〇〇の評判は悪い?口コミをもとに徹底解説!
「〇〇評判」というキーワードには、口コミ、メリットデメリット、レビュー、といったワードも併せて狙うことが多いです。
タイトル例:〇〇メリット・・・収益性〇
- 〇〇のメリットとは?デメリットや良くある悩みもご紹介!
- 〇〇のメリット11コを徹底解説!向いているのはこんな人
- 【徹底解説】〇〇のメリットは本当か?3つのデメリットも紹介
- 初心者向け!〇〇のメリットを7つ紹介|驚くべき効果を徹底検証
- 〇〇のメリット・デメリットや注意点まで本音で解説!
「〇〇メリット」というキーワードには、デメリットも併せて使われることが多いですね。
タイトル例:〇〇始め方・・・収益性◎
- 【初心者向け】〇〇の始め方を99枚の画像を使って分かりやすく解説
- 【完全攻略】〇〇の始め方!初心者でも成功できる方法を徹底解説
- 【2023年最新】〇〇の始め方|絶対失敗しない正しい考え方を無料公開!
- 【〇〇】始め方を丁寧にわかりやすく解説【画像100枚】
- 〇〇の始め方完全ガイド!脱初心者までを徹底解説【最新版】
「〇〇始め方」というキーワードには、初心者、画像、解説といったワードも併せて使われることが多いですね。
タイトル例:〇〇購入・・・収益性◎
- 〇〇購入】安く買うにはどこがオススメ?お得に手に入れる方法
- 【2023年最新】〇〇どこで買う?安く購入するおすすめの方法7つ!おとく情報最前線
- 【2023年5月】〇〇の購入&導入手順を1から徹底解説
- 〇〇は購入するべき?50名にアンケート調査した結果・・・
- 〇〇は購入方法は?メリット・デメリットやメーカーを紹介!
「〇〇購入」というキーワードには、安く買う、お得といったワードも併せて使われることが多いですね。
ブログ記事タイトルはしっかりキメよう


ブログ記事タイトルが重要な理由は、なんといっても「クリック率(CTR)に大きな影響がある」という点にあります。
あなたも、YouTubeや、ネットニュースなどの題名を見て、それを見る価値がありそうか無意識に判断していますよね。
興味がないものは目にも入らないのに、興味があるものならパッと目に入ってくるといったことは良くあることです。



興味を持たれる記事タイトルにすることでクリックされやすくなります。
ブログ記事タイトルを付け方を意識するメリット
ブログ記事タイトルを付け方を意識するメリットについても見ておきましょう。
具体的には、以下の2つです。
- SEOに効果がある
- クリック率が上がる



それぞれ解説します。
①SEOに効果がある
ブログ記事タイトルにキーワードを入れることで、SEO効果を発揮します。
逆にいえば、キーワードが含まれていないブログ記事タイトルは、上位表示が困難になるでしょう。
もちろん、コンテンツが高い品質になっていることが大前提ではありますが、SEO対策としてかなり重要です。
タイトルしだいで、順位が大きく変わることもあるので、気を付けたいポイントナンバーワンといってもいいレベルかもしれませんね。
タイトルだけ変えて、順位変動をチェックしてみるのも立派なリライトの一種といえるでしょう。
②クリック率が上がる
ブログ記事タイトルを最適化すると、記事がクリックされる確率が高まります。
また、タイトルを見てもらった人が記事をクリックすることで、その記事の順位も上がりやすくなるため、さらにクリック率が上がることにも。
どれだけ高順位でも、読みたいと思ってもらえないとクリックされないので、ブログ記事タイトルは非常に重要なのです。
クリック率の効果や確認方法については、以下をクリックしてみてください。
クリック率の効果・確認方法はコチラをクリック!
クリック率(CTR)とは?


クリック率(CTR)とは、表示された回数に対して「どのくらいの割合でクリックされたか」を示すものです。
表示回数が100回で、クリックが10回なら、クリック率(CTR)は10%となります。
要するに、クリック率(CTR)が高い方がクリック回数が増えて、ブログが読まれる回数も増えということ。



読まれる回数が増えれば、おのずと収益アップにも繋がります。
検索順位によるクリック率(CTR)
上記は、Googleの検索順位と、クリック率(CTR)を示したデータです。



順位が下がるほどにクリック率(CTR)が減少し、読まれる回数が激減していきます。
しかしながら、これはあくまでも平均であって、多少のクリック率(CTR)なら増やすことができるのです。
そして、そこで重要となるのが「タイトル」。もっというと、クリックしたくなるようなタイトルです。
クリック率(CTR)を確認する方法








では、今回は以上となります。
▼クリック率を高めるためのSEO対策▼


▼Webライティングの基本▼


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