ブログ記事の書き方・手順を「ブログ初心者向け」に分かりやすく解説します!
- ブログ記事の書き方が分からない
- どんな点に気を付けて書けばいいのかな
- 読んでもらえる記事の書き方が知りたい
こんなお悩みがある方は、本記事を読んでみてください。

初心者ですが、ブログ記事の書き方が良く分かりません・・・。



OK。そんな悩みを解決します。
- ブログ記事を書く上で大事なこと
- ブログ記事を書く手順
- 書き方の基本、注意点
- 記事の書き方を学べる書籍
- 記事の書き方を学べる講座
この記事を読めば、ブログ記事の書き方・Webライティングの基本を押さえることができます。
ブログ初心者はもちろん、初心者Webライターにもオススメの記事となっていますので、是非見ていって下さい。


ブログ記事を書く上で大事なこと【初心者向け】


ブログ記事を書く上で最も大切なこと、それは「読者目線」であることです。
読者の悩みや疑問を解決してあげられるか、読者にとって役に立つか、読者にとって読みやすいか。
特にブログ初心者のうちは、こう自分に問いかけながら書くと、より良い記事になるでしょう。



細かいところよりもまず、「読者がどう思うか」という視点が大事。
まず大前提として、読者にとって有益である必要があるということですね。
ブログ記事の書き方の手順13ステップ
では、ブログ初心者向け、記事を書く手順について見ていきましょう。
具体的な手順は、下記のとおりです。



ひとつずつ解説しますね。
手順①:ブログ記事の内容を決める
まず、どのようなブログ記事を書くのかを決めます。
例えば、ブログに関する記事を書こうと思った場合は・・・。


- ブログの始め方
- ブログの書き方
- ブログの〇〇〇
こういったものが記事内容として考えられますよね。


「内容が浮かんでこない」といった場合は、ラッコキーワードという無料ツールで探すのもオススメです。
例えば「ブログ」と入力すると、関連するキーワードがリストアップされます。





こんな感じですね。
関連するキーワードがたくさん出てくるので、そこから選ぶって感じになります。
あとは、競合ブログを見るのも「かなり」オススメですよ。
手順としては、まず実際にググって個人ブログを探します。
次に競合ブログの「サイトマップ」を見てみましょう。





こんな感じですね。
すると、競合ブログがどんな記事を書いているのかが分かります。
そこから、書きたい内容を探すのもアリ中のアリですよ。
手順②:SEOキーワードを決める
書く内容が決まったら、SEOキーワードを決めていきます。ここ大事です。


では、どうやって決めるのか。というと、ニーズを調べて決めます。
ニーズがあるものを選ぶ、ということですね。
ちなみにニーズの調べ方は、検索ボリュームを確認すればOK。
では、どうやって検索ボリュームを調べるのか。というと、「キーワードプール」という無料ツールで調べます。(調べ方の一例です)
例えば「ブログ 始め方」の検索ボリュームを調べたいと思った場合は、キーワードプールに「ブログ 始め方」と入力。


すると、こんな感じで「ブログ 始め方」に関するキーワードがズラっと出てきて、それぞれ検索ボリュームが確認できますよ。


次に、検索ボリュームが分かったところでどうするのか、というと・・・。
検索ボリュームが「100~1000」のものであって、ブログの方向性とあっているものを選ぶようにします。
ただし、100未満のものでも、ブログに必要だと思ったら選んでOK。
それから基本的には、2語~4語の組み合わせで探します。
ちなみに「~1000」までとしたのは、1000を超えるようなボリュームでは競合が非常に強く、勝てないからです。


まだ続きますよ。大事なので。
次は、具体例をお見せしておきましょう。
「ブログ 始め方」というキーワードで2~4語、100~1000で見た場合、以下のような候補があがります。


こんな感じです。
ここまでくると、ある程度絞れてくるので、選びやすくなりますよね。
あとは実際にそのキーワードで検索してみましょう。


検索したら、1ページ目を見て「個人ブログがあるか」をチェックしてください。
個人ブログがあれば書いてOK。企業サイトしかないなら優先度は下がります。
理由は、企業サイトには基本勝てないからです。



ただ、ブログに必要だと思ったら、ボリューム関係なく書きましょう。
手順③:想定読者(ペルソナ)を設定する
ブログ記事の内容やSEOキーワードが決まったら、想定読者(ペルソナ)を設定しましょう。


一見あまり意味がなさそうですが、ペルソナを設定することで記事内容がブレにくくなり、結果的に「刺さる」記事になるんですよね。
例としては、以下のような感じで設定します。
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
家族構成 | 25歳夫、0歳長女 |
居住タイプ | 持ち家 |
職業 | 販売員(パート) |
年収 | 120万円 |
世帯年収 | 520万円 |
悩み | 子供が生まれてミルク用の水などは綺麗なものを使用したい。そこでウォーターサーバーレンタルを検討中。どんな商品があるのか分からないので、まずはオススメの商品を知りたいと思っている。品質はそれなり、コスパ重視で考え中。 |



少し設定するだけでも、ある程度の人物像が見えてきますよね。
手順④:記事の見出し構成を決める
次は、ブログ記事の見出し構成を考えていきます。
見出し構成というのは、どんな見出しを、どんな順番でおいていくのかを考えることをいいますよ。
ちなみに、この見出し次第でSEO評価が8割決まると言ってもいいほど重要です。


それと、基本的には目次は見出しから自動生成されるので、「見出し構成=目次作成」でもありますね。
なお、見出しの作り方としては、以下のとおりです。


顕在ニーズは、読者が気付いている悩みや疑問のことで、潜在ニーズは、気づいていないけど潜在的にもっている悩みや疑問です。
これらのニーズを満たせるように見出し構成ができると、読者満足度が高まるコンテンツになるでしょう。


という場合には、上位記事を参考にしましょう。
なぜなら、上位記事はGoogleが評価している記事なので。


ぶっちゃけ、これやるだけでもかなり効果があります。
ちなみに上位記事を参考にする方法は、カンタンです。
上位5~10記事の見出しを見比べて、どこの記事でも書かれているものを抜き出す。
これだけです。
上位で共通している見出しは、それをGoogleが評価していると考えて間違いないかなと考えられますしね。
それと、ラッコツールズの見出し抽出機能もかなり便利です。





上記のようにキーワードを入れて「抽出」するだけで上位記事の見出しを抽出可能。


手順⑤:記事本文を書く
見出しまで作れたら、もう記事の8割はできたようなものです。
言ってみれば舗装道路ができているようなもので、あとは道路にそって歩いていけばいいだけ。



見出し構成がしっかり出来ていれば、本文は流れるように書けるはず。
なお、本文で気を付けたいことは、以下のとおりです。


本文とあわせて、まとめ文についても書いておきましょう。


手順⑥:リード文(導入文)を書く
本文が書けたら、リード文(導入文)を書きましょう。
リード文は、記事を書いた後で書くとスムーズに書けます。
ちなみに、リード文は重要です。ここの良し悪しで読まれるかが決まるといっても過言ではないですからね。


なお、詳しいリード文の書き方は下記記事をどうぞ。


手順⑦:画像挿入や装飾を行う
文字ばかりの文章はつまらなく味気ない上、読者にとって分かりにくい記事にもなってしまいます。
なので、画像や図解、表、装飾といったものを適度に使用していきましょう。
ちなみにですが、装飾は強調したいところにのみ行うのがオススメですよ。


手順⑧:タイトルを決める
タイトルについては、本文を書いたあとで決めるのが個人的にオススメです。
理由は、本文の内容とズレのないものにできるから。
そのとき、クリックしてもらえるようなキャッチーなタイトルにできると良いですね。



タイトルの付け方のポイントは以下のとおり。


なお、くわしくは下記をどうぞ。


手順⑨:メタディスクリプションを書く


タイトルも書き終えたら、メタディスクリプションも入力しておきましょう。
読者はタイトルとメタディスクリプションを見てクリックするかどうかを判断するので、割と重要な項目です。



メタディスクリプションはクリック率に繋がり、結果的にSEO効果を発揮します。
手順⑩:内部リンクを繋ぐ


関連記事があれば、内部リンクで繋ぎましょう。



関連記事同士を内部リンクで繋ぐことで、SEO対策になります。
例えば、下記のブログカードも内部リンクです。


手順⑪:記事のURLを設定する
次は記事のURL(パーマリンク)を設定していきましょう。
付け方としては、SEOキーワードでOKです。
ただ日本語での設定はNGなので、Google翻訳を使って英訳します。





こんな感じですね。
「how to write a blog」というのが英訳になるので、これを設定すればOK。
ちなみに日本語がNGなのは、なぜかTwitterなど外部サイトにシェアした場合に、文字化けというか変な文字列のURLになってしまうからです。
手順⑫:アイキャッチ画像を設定する
もう少し!というか、やることはこれでもう終わりです。
最後のやることとして、アイキャッチ画像を作って設定しましょう。
アイキャッチ画像は「Canva」で作るのがおすすめですよ。




手順⑬:記事を確認する
最後に、書いた記事を確認します。
そのとき、必ずモバイルからも確認しましょう。
モバイルで見ると、レイアウトがおかしかったり、文字が多すぎて読みにくかったり、ということも良くあります。



特にテーブル(表)は、モバイルで見ると見づらいことが良くあります。
あとは、心の中で音読しながら読むといいですね。間違いに気づきやすくなります。
ブログ記事の書き方の基本・注意点
では次に、ブログ記事を書くうえで心得ておくべき基本・注意点を「20個」解説します。
まとめると下記です。



ひとつずつ解説します。
書き方①:PREP(プレップ)法を意識する


初心者は、まず「PREP(プレップ)法」を意識しましょう。



「PREP(プレップ)法」を使うと、文章が論理的でわかりやすくなります。
- Point ・・・結論
- Reason ・・・理由
- Example ・・・具体例、解説
- Point ・・・結論
PREP法① 結論(P)
はじめに結論を伝えましょう。
結論を知ることで、その後の情報理解力が高まります。
【結論】
記事の書き方(ライティング)を学ぶことは重要です。
PREP法② 理由(R)
理由の部分では、「結論」や「主張」に対する理由を説明しましょう。
【結論】
記事の書き方(ライティング)を学ぶことは重要です。
【理由】
読者に読んでもらう為には必須のスキルなので。
PREP法③ 具体例・解説(E)
理由に対しての具体例や、具体的な解説をしましょう。
理由の裏付けを示してあげることで、納得してもらいやすい文章になります。
【結論】
記事の書き方(ライティング)を学ぶことは重要です。
【理由】
読者に読んでもらう為には必須のスキルなので。
【具体例・解説】
読んでもらえず離脱が増えれば、あなたが目的としている「売上」に繋がる機会が減少してしまいますよね…。
PREP法④ 結論(P)
再度の結論、まとめになります。
【結論】
記事の書き方(ライティング)を学ぶことは重要です。
【理由】
読者に読んでもらう為には必須のスキルなので。
【具体例・解説】
読んでもらえず離脱が増えれば、あなたが目的としている「売上」に繋がる機会が減少してしまいますよね…。
【結論】
そのような機会損失を回避し、あなたの目的を達成するためにも、ぜひ重要なライティングを学んでおきましょう。
書き方②:キーワードを適切に入れていく
検索エンジン(Google)に評価されるためには、タイトルや見出し、本文にキーワードを盛り込んでいく必要があります。



キーワードが入っていないと、いくら良い記事でも検索順位は上がりません。
キーワード意識のポイントは下記です。
- タイトルにキーワードを含める
- h2見出しにキーワードを入れる
- 本文内にもキーワードを盛り込む
タイトルにキーワードを含める
記事タイトルには必ずキーワードを入れましょう。(なるべく左寄せ)
上位表示させたいのであれば「必須」です。



必ずタイトルにはキーワードを含めてください。
h2見出しにキーワードを入れる
見出しにもキーワードを含めましょう。
特にh2見出しにキーワードを入れるのは重要です。
ただし、3回以上キーワードをつめ込むのは良くないです。(つめ込みすぎはNG)



h2見出はキーワードを意識。h3見出しは無理に入れる必要はありません。
本文内にもキーワードを盛り込む
本文内にもキーワードを入れましょう。
不自然にならない程度に、適切にキーワードを入れていきます。
ただし、やはり詰め込みすぎは注意で、5%以上キーワードを含めないようにしましょう。



少なすぎでも、多すぎても良くないです。
書き方③:たった一人の読者に向けて書く
記事は、不特定の大勢に向けて書くのではなくたった一人の読者にむけて記事を書きましょう。
たった一人の読者に向けて記事を書くことで、「刺さる」内容になります。
逆に、大勢の人に向けた記事では、当たり障りのない、つまらない記事になってしまう可能性が…。



ペルソナを設定すると、たった一人に向けた記事を書きやすくなります。
書き方④:記事タイトルからズレない内容に
ブログ記事の内容は、タイトルからズレないように気をつけましょう。
この記事でいえば、タイトルは「ブログ記事の書き方」ですが、もし中身が違うものだったらどうでしょう。
「秒で」離脱しますよね。



タイトルと内容が合っていない記事は、上位表示もできませんよ。
書き方⑤:モジモジしないように
モジモジしないように、とは「見た目が文字だらけにならないように」という意味です。
画像・吹き出し・表などを使っていくことで、文字だけにならないようにしましょう。
文字ばかりだと、それだけで「読みにくい」という心理的ハードルを与えてしまい、離脱に繋がりますから…。



スマホで見たときに画面いっぱい文字だけで埋まっていたら、モジモジしていると思っていいです。
書き方⑥:なるべく簡潔に書く
文章はできるだけ簡潔にしましょう。
意味なく長い文章にすることは、読者にとって読みにくい文章となりかねませんから。
- NGパターンの例
- OKパターンの例
文章は短くなっていますが、いいたいことは変わりません。



読者の負担軽減のため、できるだけ簡潔にしましょう。
書き方⑦:段落は長くしない
段落とは、改行を入れるまでの文章のまとまりのことです。
どこぞの利用規約や法律の条文のように、一つの段落が延々と続く文章だとイヤになってしまいますよね。
文字だらけの印象にしないためにも、段落の文章が長くなりすぎないよう意識しておきましょう。



できれば、一つの段落は4行以内に収めるようにしましょう。
書き方⑧:こまめに改行する
ブログ記事ではこまめに改行するのを意識しましょう。
特にモバイルでは、意識しないと画面内が文字だらけになってしまいます。
今はPCよりもモバイルで閲覧するユーザーの方が多いので、なおさら注意ですね。
また、基本スクロールしながら流し読みをするモバイルユーザーに理解してもらうには、改行を多めにするなど工夫が必要。



とりあえず1〜2文ごとに改行するのがオススメです。
書き方⑨:強調したいところは「」などを使う
強調したい部分は「カギカッコ」や太字、マーカーを適切に使いましょう。
たとえば、下記をご覧ください。
心理学的にはカクテルパーティ効果というものを利用した方法です。
心理学的には「カクテルパーティ効果」というものを利用した方法です。
カギカッコや太文字があると、強調されているポイントが分かりやすいですね。



「」で囲うことで、臨場感のある文章に。太字やマーカー、下線などでも強調できます。
書き方⑩:ひらがな・カタカナ、漢字の割合に気を付ける
ブログ記事の文章では、ひらがな・カタカナ・漢字の割合にも気を付けましょう。
ひらがなばかりでもよみづらいですし、カタカナバカリデヨミヅラクナリマスシ、漢字ばかりでは難しくなってしまいます。
目安として、ひらがな7割、漢字2割、カタカナ1割(または、ひらがな7割、漢字3割)が黄金比といわれていますので、これに近い形を意識すると良いかなと。



正直すべて黄金比にはできないですが、意識しておくだけでも随分良くなります。
書き方⑪:h3、h4見出しを活用
見出し内の文章が長くなる場合、h3、h4見だしを活用しましょう。
1つの見出し内に言いたいことがいくつも混在するなど、ただ長い文章で書かれていると、読者の理解を妨げます。
見出しを適切に使って、読者が理解しやすい構造にしてあげましょう。



1つの見出しに言いたいことは1つ、を意識するのがオススメです。
書き方⑫:同じ語尾を3回以上連続しない
「です」「ます」といった語尾は連続して使わないようにしましょう。
今日は晴れて、いい天気です。
先週の天気予報では雨の予報だったので不安でしたが、予定通り遠足に行けそうです。
ずっと行けなかった遠足なので、久しぶりに集まる仲間たちで行けるのが嬉しいです。
「です」の連続。
これも割と一般的に見るのですが、やや幼稚な文章に感じてしまうので注意です。



「です」、「ます」、「ましょう」は連続しやすいので、気を付けましょう。
書き方⑬:です・ます調に統一する
語尾は「です・ます」調で統一しておいた方がいいですね。
- 「です・ます」調・・・〇〇〇〇〇です。〇〇〇〇〇ます。
- 「だ・である」調・・・〇〇〇〇〇だ。〇〇〇〇〇である。
- 混在している場合・・・〇〇〇〇〇だ。〇〇〇〇〇です。
「だ・である」調で統一しても良いですが、個人ブログでは「です・ます」調にしておくとソフトな印象になり、オススメです。



ごちゃまぜになっているのは基本NGですね。
書き方⑭:難しい言葉はなるべく使わない
ブログ記事ではなるべく難しい言葉、専門用語などを使わないようにしたいです。
読者が、あなたと同じ知識レベルを持っているという前提は捨てましょう。
もちろん内容によっては致し方ない部分もありますが、基本的には小学校高学年の子に理解できるレベルを意識すると良いかなと。



難しい言葉を使用せざるを得ない場合には、解説を付けてあげましょう。
書き方⑮:読点を適切に使う
読点「、」が適切に使われていないと、文章の区切りが分かりづらく、読みづらくなります。
- 読点がない
- 読点が多すぎる



少なすぎでも、多すぎても違和感があります。声に出して読んでみたり、違和感がないかを確認すると良いですね。
書き方⑯:カラフルにしすぎない
ブログ記事でカラフルにしすぎている人、たまにいます。
何色もマーカーを使ったり、何色もテキストカラーを使ったり…。
正直、チカチカして見づらく、読者が疲れてしまうので注意です。



絶対ではないですが、マーカー、テキストカラーともに「1〜2色」までに収めた方が良いかなと。
書き方⑰:「の」を使いすぎない
僕も良くやってしまうのですが、「の」を使いすぎないようにしましょう。
例えば、下記のような感じです。
- 「の」使いすぎの例
僕の隣のお姉さんのカバンの中が気になります。



「の」は、できれば2つくらいまでに抑える意識でいきましょう。
書き方⑱:「ら」抜けに注意
わりと間違いがちなのが、「ら」抜き文字です。
- 「ら」抜き文字の例
「見れる」「来れる」「食べれる」がNG例。
正しくは、「見られる」「来られる」「食べられる」ですね。



僕もたまにやってしまうのですが、気をつけたいところですね。
書き方⑲:装飾が多すぎる
ブログ初心者の記事を見ると、装飾しすぎなことが多いです。
基本的に、装飾は「強調」すべき点に使うべきですが、装飾が多すぎると強調ポイントが分からなくなります。
例をあげると、下記のとおりです。
- 装飾しすぎのNG例
ブログ初心者の記事を見ると、装飾しすぎなことが多いです。基本的に、装飾は「強調」すべき点に使うべきですが、装飾が多すぎると強調ポイントが分からなくなります。
- 装飾を抑えた例
ブログ初心者の記事を見ると、装飾しすぎなことが多いです。基本的に、装飾は「強調」すべき点に使うべきですが、装飾が多すぎると強調ポイントが分からなくなります。
書き方⑳:あいまいな言い方をしない
ブログ記事では、できるだけ曖昧な言い方を避けましょう。
例えば、下記のようなものです。
- あいまいな言い方の例
「○○だと思います」「○○かもしれません」「○○だったはず」
このような曖昧な言い方は、読者が不安になってしまうので気をつけましょう。



「○○です」と、言い切るようにすると良いですね。
基本的なブログ記事の書き方については、これで以上となります。
- 記事の書き方【基本編】
ブログ記事の書き方を学べるオススメ書籍
ブログ記事の書き方を学べるオススメ書籍についても紹介しておきます。
個人的に、絶対に読むべきだなと思っているのは、下記の2冊ですね。
①:新しい文章力の教室


②:マクサン式Webライティング実践スキル大全
ブログ記事の書き方をプロから学びたい方へ
ブログ記事の書き方をプロから学びたい方は、WritingHacks(ライティングハックス)やWithマーケ
①:WritingHacks(ライティングハックス)
有名ブロガー「沖ケイタ」さんが運営している講座です。


- 動画でライティングを教えているため細かいニュアンスが伝わりやすく、挫折する心配がない。
- オンラインで完結するため、場所や時間にとらわれず学ぶことができる。
- 受講期間に制限がなく、永久にカリキュラムを閲覧可能。
- 質問対応に関してもカリキュラム内のことであれば無制限、無期限に対応可能です。
- スクール運営者がTwitterにて11万人のフォロワーがいるため、集客時に広告費をかけなくて良い状態
②:Withマーケ


個人的にはコチラの方がおすすめ。
ブログだけでなく、収益化への必殺スキル「マーケティング」を学べます。
また、なんと月に7桁、8桁稼ぐアフィリエイターの先輩方がアドバイスしてくれるので、レベルアップ間違いなしです。
充実した動画コンテンツで学べて、コンサルを受けられて、勉強会もある、まさに至れり尽くせりのスクールといえるでしょう。
僕は別のコンサルに半年間で25万円を支払いましたが、Withマーケは月にたった4,980円。(入会金は49,800円)



いやー、ちょっと後悔(笑)
まとめ|ブログ記事の書き方を踏まえて書くべし書くべし!


今回は、ブログ記事の書き方について、特に意識したいポイントを厳選して紹介しました。
とはいえ、それなりのボリュームですし一度では覚えられないので、マニュアル的に見返して使っていただけると嬉しいです。



良かったら、また見に来てくださいね。
ブログ初心者向け記事の書き方【手順編】
というわけで、今回は以上となります。
では、またです!
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これはガチで読んでおいた方がいいですよ。
今回紹介したようなことが書いてあります。








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