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【Google Bird版】Gemini Proでブログ記事の作り方|日本でも使えます!

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日本語版リリース前(2024年1月7日現在)に【Google Bird版】Gemini Proを使ってブログ記事をつくる方法を紹介します。

上記のとおり、現在のところGemini Proは英語版Birdでのみ使用可能となっています。

日本語版のGoogle Birdでは、Gemini Proは使えません。

残念!!!

と、いいたいところですが、実は使えます。

というわけで、この記事ではBirdでGemini Proを日本で使う方法と、Gemini Proでブログ記事をつくる方法を解説します。

Google BirdでのGemini Pro

なお、ジェミニプロの詳細については、以下のリンクをご参照ください。

見たいところに飛べる目次

日本で!Gemini Proの使い方【Google Bird版】

今のところGemini Proって日本のGoogle Birdでは使えないんじゃ?

と、思われていると思いますが、使えます!

スタップ細胞は、あります!!!

というわけで、「Gemini Pro」の使い方について解説します。

ぶっちゃけ簡単で、以下の方法でやれば使えるようになります。

  • Googleアカウントの管理画面を開く
  • 個人情報をクリックする
  • 言語をクリックする
  • 言語を英語(English)にする
  • United Statesを選ぶ
  • Google Birdを開く
  • Gemini Pro搭載のBirdが開く
ヒナキラ

順番に解説します。

STEP
Googleアカウントの管理画面を開く
Googleアカウント管理画面
Googleアカウントを管理をクリックする
STEP
個人情報をクリックする
個人情報をクリックする
STEP
言語をクリックする
言語をクリックする
STEP
言語を英語(English)にする
言語を開いてenglishを選ぶ
STEP
United Statesを選ぶ
United Statesを選ぶ
STEP
Google Bardにアクセスする
Google Bardにアクセスする
STEP
Gemini Pro搭載のBirdが開く
Gemini Pro搭載のBirdが開く

Gemini ProとGeminiでの違いを比較(ブログの見出し)

試しに、Gemini ProとGeminiでの違いを比較してみました。

比較内容は、ブログの見出し構成。

キーワードは「ブログ 始め方」というもので、見出しを作らせてみます。

指示するプロンプトは同一のものを使用。(見出しには数字を入れるように要請)

そして、日本語版Birdに搭載されている「Gemini」だと、以下のようになりました。

Geminiで作った見出し構成

そして、英語版Gemini Proだと、以下のとおり。

Gemini Proでの見出し構成

Geminiでは見出しに数字が入りませんでしたが、Gemini Proではちゃんと入っていますね。

それから、見出し構成の質においてもGemini Proの方が上だと感じます。

ヒナキラ

まあ、レベルアップしているはずなので、当然ですがね。

【Google Bird版】Gemini Proでブログ記事をつくる方法

【Google Bird版】Gemini Proでブログ記事を作る方法を見ていきましょう。

  • 検索キーワードを決める
  • Gemini Pro(Google Bird)を開く
  • 見出し構成(目次)を作る
  • 本文を出力する
  • リード文を作成する
  • まとめ文を作成する
  • WordPressにコピペする

①検索キーワードを決める

まずは、上位表示を狙っていく検索キーワードを決めましょう。

ここでは主題とズレるのでキーワード選定の話はしませんが、Gemini Proで作った記事でもバンバン上位表示ができる「お宝キーワード」の探し方は知っておいて損はないですよ。

お宝キーワードの探し方|本当は教えたくないチートな方法を添えて・・・

②Gemini Pro(Google Bird)を開く

Bird版Gemini Proを開く

Gemini Pro搭載のGoogle Bardを開きましょう。

③見出し構成(目次)を作る

次に、検索キーワードに対する見出し構成を作ります。

以下がGemini Proで見出しを作るプロンプトの例です。

【プロンプト(コピペOK)】

[ 〇〇〇〇 ]というキーワードでGoogle検索する方の疑問や悩んでいることを解決するブログ記事の目次(見出し構成)を作ってください。 小見出し(h3)には1-1、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7のように数字を振ってください。あなたはブログのプロです。

では次、Gemini Proでつくったブログの見出し構成にそって、本文を書かせていきましょう。

④本文を出力する

本文を出力するのに便利なプロンプトは下記です。

【プロンプト(コピペしてね)】

上記の見出し構成に忠実に、それぞれの見出しに対して本文を書いてください。

途中で止まったら「続けて」とお願いしましょう。それで見出しの最後まで書いてもらえばOKです。

本文が書けたら、リード文(導入文)も書かせていきましょう。

⑤リード文を作成する

リード文を作成するプロンプトの基本的な例は、以下のものです。

【プロンプト(コピペしてね)】

上記の内容についてのリード文(ブログ記事)を作成してください。文字数は200~300文字程度書いてください。

これでリード文ができたら、あとは「まとめ文」ですね。

⑥まとめ文を作成する

まとめ文作成の基本的なプロンプトは、以下です。

上記の見出しと本文の内容に対する、まとめとなる文(ブログ記事のまとめ)を300文字程度で書いてください。

これで、Gemini Pro搭載のBardを使ったブログ記事の生成は完了です。

あとは、ブログにコピペしていきましょう。

⑦ブログにコピペする

あとは、ブログ(WordPressなど)にペタペタとコピペしていくだけです。

コピペができたら、見た目を整えて、タイトルを入れて、記事URLを入れて、アイキャッチ画像を入れて、装飾したり画像を入れたり、ファクトチェックをして・・・レッツ公開!!しましょう。

これで、Gemini Pro搭載のBardを使ったブログ記事作成は完了です。

ブログ記事は Gemini Pro より Copilot や ChatGPT がおすすめ

あれ、なんだ。何か上手く作れねえじゃん・・・。

と、思ったあなたへ。

安心してください。僕もそう思っています。

ぶっちゃけ、ブログ記事をつくるには、「Gemini Pro」より「Copilot」や「ChatGPT」がおすすめですね。

とくに無料でブログ記事を作りたい方は「Copilot」がいいかなと。

「Copilot」は無料でGPT-4という最新の言語モデルを使えますが、「ChatGPT」は有料にしないとGPT-4を使えないので・・・。

なお、クオリティの高い記事が作れない・・・。うまくいかない・・・。と悩んでいる方は、「ChatGPTでブログ執筆を超効率化へ!10倍速で書く方法」のプロンプトを参考にしてみてくださいね。

ちなみに上記で紹介しているプロンプトは、「Copilot」にも「ChatGPT」にも活用できます。

そもそもGemini Proって何?

そもそもGemini Proって何?という点も最後に解説しておきますね。

Gemini Proは、Google によって開発された大規模言語モデルです。Gemini Proは、膨大な量のテキストデータを学習して、自然言語を理解し、生成することができます。

特徴については、以下のとおりです。

特徴説明
大規模言語モデルGoogle によって開発された、膨大な量のテキスト データを学習した言語モデル
自然言語理解人間が使用する自然言語を理解することができる
自然言語生成人間が理解できる自然言語を生成することができる
多言語対応複数の言語を理解し、生成することができる
テキスト要約長いテキストを要約することができる
機械翻訳文章を別の言語に翻訳することができる
質問応答人間からの質問に答えることができる
テキスト分類テキストを分類することができる
テキスト生成与えられたプロンプトに基づいて、文章を生成することができる
開発途上の技術まだ開発途上の技術であり、今後も学習を続けていく予定
人間のように考えることはできない人間のように考えることはできないが、人間と協力して人間の役に立つことができる
目標人間がより効率的かつ効果的に仕事をするためのツールとして、活用されることを目指している

なお、Bard版Gemini Proの料金は、現在のところ無料です。

Google AIが開発し、まだ開発中であるため、Googleは、より多くのユーザーにアクセスしてもらい、フィードバックを得ることを目的として、無料で提供しています。

将来的には、Bard版Gemini Proの料金が有料になる可能性はあります。ただし、その場合でも、個人ユーザーは無料または低価格で利用できるようにする予定とのことです。

なお、Bardではなく【Google AI Studio版】Gemini Proでは、無料期間終了後は、テキスト1000文字入力で$0.000251画像入力ごとに$0.0025で、1000文字出力ごとに$0.0005という非常に低価格で利用可能。

まとめ|日本のBardでGemini Proを使う方法は、あります!

STAP細胞と同様に、日本のBardでGemini Proを使う方法は、あります!

という内容で解説しました。

まあ、ぶっちゃけ現段階ではGPT-4の方がおすすめなので、Bardを使っての記事作成はおすすめしませんが・・・。

画像生成とか、表作成とか、まだまだ足りないかなあ・・・と。

まあでも、さ。

ヒナキラ

せっかくなので試しに使ってみて下さ~い!

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