初心者にありがちなブログの失敗例と対策について解説します。

ブログを始めたいのですが、失敗は避けたいです。



こういったお悩みを解決します。
- ブログ初心者の失敗例10選
- ブログの失敗例への対応策
- 僕のブログ失敗体験談


この記事を書いた人
ブログ最高月25万円。副業最高月700万円。Twitter(X)フォロワー20,200人。ブログとSNSとAIがすき。MENSA会員。15この有料テーマを使い、テーマ制作もしてみた自称テーマおたく。


この記事を書いた人
ブログ最高月25万円。副業最高月700万円。Twitter(X)フォロワー20,200人。ブログとSNSとAIがすき。MENSA会員。15この有料テーマを使い、テーマ制作もしてみた自称テーマおたく。
ブログに限らず、失敗から学ぶのは大事なことです。
成功することを学ぶには、まず失敗することを学ばねばならない。
マイケル・ジョーダン
失敗から学べるものは、本当に多いもの。
かくいう僕も、ブログだけでもたくさんの失敗をしてきました。
そして、その失敗の数々から学んだことは多いです。今の僕があるのは、それら失敗の数々があったからとも言えるでしょう。
それから、「人のふり見て我がふり直せ」ということわざがあるように、他の人の失敗から学べるものも多い。
これをやるとマズイんだな、じゃあこうしよう。というように失敗を避けることができます。
この記事では、そんな大事なブログの失敗例について紹介します。
失敗を避けたい方は、ぜひ見ていって下さいね。
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ブログ初心者の失敗例「10選」
ブログ初心者の失敗例を10個だけに厳選しました。
- 必要な投資をしていない
- 収益「だけ」を目的にしている
- YMYLにかかる内容になっている
- 質より量の方が重要だと思っている
- 記事を見てもらう環境がない
- 記事が見づらい・読みづらい
- Twitter(SNS)に力を入れていない
- 競合調査をしていない
- ユーザーの悩みを解決していない
- そもそもニーズがない内容
では、それぞれ見ていきましょう。
失敗例①:必要な投資をしていない



無料ブログで十分だ。



無料のテーマで十分だ。



ツールは無料のものだけで十分。
という方、ちょっと待ってください。
その「無料」と引きかえに、いろんなものを失っている可能性、ありますよ。
無料を選ぶことで失うものは、いろいろありますが、特に「時間」でしょう。
ブログで稼ぐには、お金をかけるべきところには投資する必要があります。
お金をかけずに運営するよりも効率化ができるので、結果的に稼ぎやすくもなるので。
つまり、いろいろなものを失ううえに、結局はお金も失っていくことになるんですよね・・・。
対策:必要かなと感じた有料ツールを使う



でも、資金的に厳しいんです・・・
という方は、セルフバックという制度を利用しましょう。
セルフバックは、アフィリエイト活動をするために自分自身で商品やサービスを申し込むことで報酬を受け取ることができるA8.netメディア会員限定の機能です
セルフバック(自己アフィリエイト)とは
ぶっちゃけ数万円程度なら、すぐに稼ぐことができます。
で、セルフバックで稼いだ報酬で、ブログ運営の資金にするのもオススメです。



僕は2時間で5万円近く稼げましたよ。


失敗例②:収益「だけ」を目的にしている
多くの場合、収益目的でブログを始めるでしょうが、収益だけを目的にしていると挫折しかねません。
目的が収益だけになっていると、収益が出ない時期がつづくとモチベーションがだだ下がりします。
実際、収益が出ずにモチベーションが下がり、辞めていく方も多く見てきました・・・。
目的が「収益だけ」だと、そうなるリスクが高まります。



ん~、時間かけてるのに全然稼げないから辞めよう・・・。
と、いうことになってしまうんですね・・・。
対策:ブログで得られる他のものにも着目する
心当たりがある方は、「ブログで得られるものはお金だけじゃなく、他にもたくさんある」点にも着目していきましょう。
例えば、ブログ仲間、文章力、説明力、デザイン、マーケティング、扱うジャンルに関することや心理学などといった様々な知識を獲得できます。
「お金」も大切ですが、お金は単なる「信用」であり、「金属」であり、「紙きれ」です。
今一度、ブログのメリットを再確認しておきましょう。
失敗例③:YMYLにかかる内容になっている
ブログの内容がYMYL領域にかかっていると、失敗しやすくなります。
YMYL(Your Money or Your Life)とは、お金や健康、医療情報など、人生に大きな影響を及ぼすもので、「税金や健康、医療、医薬品、薬剤」などに関する情報です。


Googleでは、YMYL領域の記事は通常よりも厳しい基準で評価していて、特に権威性、信頼性、専門性があるかどうかを重視する。
ようするに、権威性・信頼性・専門性のある専門機関や公的機関などでもない限り、Googleで上位表示できない仕組みになっていいるんです。



もしも医療分野の素人が間違った医療の情報を書いて、それが上位表示されてしまったらヤバイからな!!!
権威性・信頼性・専門性があることをGoogleに伝えられると「確信できる」場合ならともかく、基本的には避けた方が良い分野といえるでしょう。
対策①専門家になって客観的にわかるように証明する
残念ですが、Google検索で上位表示をねらうには、その道の専門家になることしかありません。
しかも、専門家であることをGoogleに証明できるならという条件つきです。



証明なんてどうすんのよ?
と、思いますよね。
例えば医療関連であれば、あなたが医師であったりということを「所属している組織」へのリンクや、医療関連サイトからのリンク、医師としての評判があることなどが必要です。
それから、解決策はもう一つあります。
対策②SNSで集客する
それからもう一つが、SNSで集客することです。
YMYLでの集客が厳しいのはGoogle検索などの場合であって、SNSは関係がありません。
なので、SNS集客ができるのであれば、YMYLも全然アリですね。


失敗例④:質より量が大事!と信じている
ブログ初心者には、とにかく記事を量産することが最善と思っている方もいます。



たとえば毎日1記事!的な感じです。
もちろん時間がある方なら可能でしょうが、副業ブロガーや育児中の主婦などにとっては、ハードルが高いです。
その結果、記事の品質が下げざるをえなくなってしまいます。
でも、それは得策ではありません。
理由は、低品質の記事がたくさんあると、サイト全体の評価も下がってしまうからです。
ヘルプフル コンテンツ システムは、訪問者に満足感を与えているコンテンツを高く評価し、訪問者の期待に応えていないコンテンツとの差別化を図ることを目的としています。
ヘルプフル コンテンツ システムの仕組み
上記はGoogleによるヘルプフルコンテンツシステムの内容で、これによるとGoogleが低品質な記事には低い評価を与えることが分かります。
もちろん、質の高い記事をたくさん書けるのであれば、それが最強でしょうが・・・ね。
ブログ初心者でそんなことができる天才は、ほぼいないはず。
対策:量よりも質を高める
リサーチをして、競合と同じくらいかそれ以上の「記事質」で書く。
結果的にそれが順位をアップさせるための最短の道です。
大事なので繰り返しますが、低品質な記事はGoogleからの評価が下がり、サイト全体に及ぶ可能性もあるので注意が必要です。
量も大事だけど、それよりも1つ1つの記事の質を高めることを意識していきましょう。
失敗例⑤:記事を見てもらう環境がない
ブログ初心者は、自分の記事が良いのか悪いのかの判断ができません。
見やすいか、分かりやすいか、構成はどうか、タイトルは、キーワードは、など。
僕は、記事添削をし合うブログコミュニティを運営していますが、ぶっちゃけ修正すべき点がない初心者はいません。
僕も見てもらっていますけども、毎回なおすところ(自分では気付いていない部分)があって、本当に助かっています。



ヨホホホホ!自分では良い記事ができた!と思っていても、他人から見れば「全然」ということも多いのですよぉ。
対策:ブログ記事を見てもらうには
ブログの記事を見てもらうには、いくつかの方法があります。
- Twitterの記事添削企画に参加する
- コンサルタントを依頼する
- オンラインサロンに入る
- 無料のブログコミュニティに入る
このうち、オススメは「オンラインサロンに入る」ことか「ブログコミュニティに入る」ことですね。
僕もブログコミュニティ(参加者100名超)を運営しています。
もし興味がある方は、Twitter(@OneokrockHomme)お声がけくださいね。
失敗例⑥:記事が見づらい・読みづらい
記事が見づらい、読みづらい、というのは初心者にありがちな失敗例です。
文字だけを羅列してしまったり、難しい言葉ばかりになっていたり、カラフルすぎていたり、読者にとって負担になってしまっていることが多いです。
結果、読者の離脱率が高くなり、SEO評価も下がります。



せっかく集まったアクセスも、読んでもらえなければ意味がないぞ。
対策:読みやすい・見やすい記事にするために
読みやすい・見やすい記事にするには、実際にあなたが読みやすいと思うブログを見ることです。
何度も見て、音読したり、写経したりすると良いでしょう。



写経は効果が高いぞ!
さらに、記事を誰かに見てもらえる環境があると良きですね。


失敗例⑦:SNSに力を入れていない
ブログとSNSは相性が良いです。
ブログを宣伝できるし、拡散してもらうこともできます。
そして、フォロワーさんから被リンクを得られることもしばしばです。
というより、僕の場合ほとんどの被リンクはTwitter(X)のフォロワーさんですね。
また、サイテーションといって、SNSでの権威性や評価などもGoogle検索エンジンの評価対象になります。



特に初心者はSNSも大事なアクセス源、被リンク源になるから、オススメね。



さっすが、な~みすわ~ん!
対策:SNSを活用する方法
ブログにTwitterを活かしていくには、下記の流れで進めます。
- SNSで積極的にコメントする
- SNSに毎日投稿する
- フォロワーを増やす
- ブログを紹介する



フォロワーが増えて、ファンも増えて、記事を見てくれる方が増えて、被リンクが増えて、サイトの評価も上がるぞー!
僕の場合、Twitter(X)絡みで仲間が増え、アクセスが増え、収益も上がり、被リンクももらえました。
失敗例⑧:競合調査をしていない
Googleで上位表示したいのに、まったく競合調査をしていない方、います。
それって、灯りがないのに目的地に向かうようなものです。
ということは、上位表示されている記事を見れば、Googleが評価する記事が分かります。
つまり、上位表示をねらうには競合サイトの記事を調査することが必要です。



Googleに評価されている記事の調査は当たり前にしなければならネェ。
対策:競合調査をするには
競合調査では、主に下記の内容を確認します。
- 競合が企業か個人か
- 競合のドメインパワー
- 競合の文字数
- 競合のタイトル
- 競合の見出し構成
- 競合の画像使用度
- 競合の内部リンク状況
- 競合のテーマ性の高さ
- 「allintitle:」コマンドを使う
上位が企業サイトばかりなら厳しいし、ドメインパワーが強いサイトばかりなら厳しいし、文字数が多いサイトばかりだと対抗するの大変だし、という感じで見ていきます。
ちなみに「allintitle:」コマンドは、あるキーワードを、どれだけのサイトが書いているのかが分かります。少なければチャンスですね。
失敗例⑨:ユーザーの悩みを解決していない
これも初心者に非常に良くある失敗例です。
自分が発信したい内容を記事にすればいいと思っていませんか?
もしそうなら、考えを改めましょう。
読者が読みたいのは、あくまでも読者の悩みを解決するものです。



Googleからの評価も低いものになっちまうぞお。
対策:ユーザーの悩みを解決するには
ユーザーの悩みを解決するには、ユーザーがどんな悩みを持っているのかを考えなくてはなりません。
サジェストキーワードだったり、YAHOO!知恵袋であったり、上位表示されている記事であったり、悩みを調査する方法は様々です。
そして、調べた悩みに対する回答を、記事に落とし込む。という感じですね。
ちなみに、サジェストキーワードについて調べたい場合は、ラッコキーワードという無料ツールがオススメ。


失敗例⑩:ニーズがない内容を書いている



記事にニーズがあるか、調べていますか?
誰も検索しない記事をいくらたくさん書いても、アクセスは増えません。
ニーズの調査は必須です。
対策:ニーズを調べるには
では、ニーズがあるかどうか、どう調べれば良いのでしょうか。
それは、検索ボリューム(月間検索回数)を調べることで解決できます。
検索回数が少ないなら、ニーズがない記事ということ。
キーワードの検索ボリュームを調べるには、無料のキーワードプランナーか、有料で多機能なラッコキーワード、順位チェックもできるNobilistaあたりを使うのがオススメです。


その他のブログ失敗への対策7つ
ここでは軽く触れるにとどめますが、その他のブログ失敗への対策も7つ紹介しておきます。
ブログの目的の明確化
ブログを始める前に、その目的を明確にすることが重要です。
目的が明確であれば、それに基づいて記事を書くことができ、読者に対して価値を提供することが可能になります。
SEO対策の適切な理解と実施
SEO対策はブログアクセス数を増やす重要な施策のひとつです。
でも、SEOにこだわりすぎると、かえって本来の目的から逸れてしまう可能性があるので注意しましょう。
自己満足の記事を避ける
ブログで稼ぐには、自分が書きたいことを書くのではなく、読者が求めている情報を書くことが重要です。
自己満足の記事は読者にとって価値がなく、アクセス数や収益アップにつながりません。
デザインにこだわりすぎない
ブログのデザインは重要ですが、それにこだわりすぎると記事作成の時間が削られてしまいます。
解決策としては、デザインを気にしないか、かんたんにデザインを整えられるテーマを使用するかです。
適切なカテゴリー分け
カテゴリーが多すぎると、読者は迷います。
どんなブログなのか、どんな記事なのか、カテゴリーから判別する場合も多いものですからね。
モバイルでの表示チェック
最近では多くの人がスマートフォンでブログを閲覧しています。
そのため、モバイルでも読みやすいようにしておくことは必須。
必ず公開前や公開後に「スマホでの表示確認」を怠らないようにしましょう。
AIを軽視しない
AIは、記事の作成、SEO対策、ユーザー行動の分析など、ブログ運営の多くの側面で効率性を向上させることができます。
AIを軽視することは、AIを効率的に使ってくるブロガーに対して劣勢を強いられる可能性があるといえるでしょう。
僕が「やらかしたな」と感じたブログ失敗談
続いては、僕がこれまでに失敗だったなと思うことをシェアしたいと思います。
僕の失敗から学んでいってくださいね。
- テーマをSWELLにしていなかった
- ノープランでブログをしていた
- ブログの勉強をしていなかった
- SNS(Twitter)を軽視していた
- キーワード選びを軽視していた
僕の失敗談①: テーマをSWELLにしていなかった
WordPressテーマですが、初めはCocoonという無料テーマを使用していました。
もちろん良いテーマなのですが、ちょっと初心者には難しいテーマでもあり、色々と苦戦していました。
特にデザイン面が好きではなく、膨大な時間をカスタマイズに費やしました・・・。
その後、あるキッカケでSWELLにしたのですが、デザイン、機能、使いやすさ、効率性、すべてが満足いくものでした。



もっと早くSWELLにしておくべきだった。と思いました。
WordPressテーマは、「絶対」有料テーマを、もっというとSWELLを使うべきです。
\ オシャレを実現!初心者でもデザイン性抜群のサイトにできる /
※いま一番オススメのWordPressテーマ
僕の失敗談②:ノープランでブログをしていた
初めの数か月、僕はノープランでブログをしていました。
どういうことかというと、全く収益化への道も考えず、ジャンルもバラバラ、YMYLもおかまいなしという有様でした。
そんな状態では、アクセスが増えることもなく、ほとんど誰にも見られないような期間が・・・。
やはり、それではモチベーションも低下しますし、収益化など夢のまた夢。
明らかに失敗だったなと思います。
僕の失敗談③:ブログの勉強をしていなかった
2つ目の失敗は、ブログの勉強を全くと言っていいほどしていなかったことです。
SEOのことも勉強していなかったので、やはりアクセスが増えないのは当たり前という状況でした。
初めのころは書きたいことを書くといった感じで・・・。
そして、結局はほとんどの記事を消すことになりましたね。
これも、明らかに失敗でした。
僕の失敗談④:SNS(Twitter)を軽視していた
いまでこそTwitterのフォロワーさんは3,700人(2022年1月時点)ほどですが、ブログ開始当初(2020年11月)は500人程度でした。
そして、ブログに関するツイートはたまにするものの、自分から積極的にリプライしたり「イイね」をしたりといったことはしませんでした。
要するに、SNSに対して消極的だったのですが、これも失敗でした。
ブログとTwitterは非常に相性が良くて、ブログ仲間を作ったり、情報収集をしたり、被リンクを増やせたり、アクセスや収益につながることも。
SNSをやらずして、僕の成長はなかったとすら言えるかもしれません。
僕の失敗談⑤:キーワード選びを軽視していた
ブログを始めてから、数か月の間、僕はキーワードを意識していませんでした。
具体的に言うと、キーワードの検索ボリュームを意識していなかったんです。
なんとなく書きたいことを書いていて、ニーズがあるかどうかを調査していなかったんです。
もちろん、ニーズのない内容ばかり書いていたので、アクセスは増えませんでした。
ぶっちゃけ、検索流入でのアクセスアップを目指すブログにとってキーワード選びは一番重要です。
キーワードを軽視していたことは、最大の失敗でしたね・・・。
初心者が陥りがちなブログの失敗例と対策のまとめ
今回は初心者が陥りがちなブログの失敗例と対策を紹介しました。
あれもこれも、当てはまってるわーーー!という方は、改善の必要があります。
でも大丈夫。だれでも最初はそんなものです。



僕も、始めた頃はたくさん当てはまっていたよ!
気付けただけでも進歩ですしね。失敗から学び、そしてレベルアップを目指しましょう。
では、今回は以上です。
\ 充実の毎日を手に入れよう! /
※月20万円稼げました。行動したもの勝ち!
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