大人気のWordPressテーマSWELLとTHE THORを徹底比較します!
人気のテーマSWELLとTHE THORが気になっていますが、それぞれの比較をみたいです。
こういったお悩みを解決します。
13コの有料テーマを使ってきた僕が、THE THORとSWELLを徹底的に比較しました。
結論からいうと、SWELLがおすすめです。
THE THORも良いテーマではありますが、SWELLと比較すると個人的には劣るかなと。
ぶっちゃけSWELLがおすすめです。
THE THORも良いのは良いのですが・・・。
\大人気のWordPressテーマ/
SWELLとTHE THORを比較「8項目」
今回比較対象としたテーマは「SWELL」と「THE THOR」です。
そして比較項目は下記です。
- ページスピード
- SEO
- Gutenberg
- 機能
- カスタマイズ
- 離脱率
- デザイン
- 価格
きっと、選ぶべきテーマはどちらなのかが分かるでしょう。
比較①:ページスピード
- テーマ独自の高速化機能を「ON」
- 高速化系プラグイン不使用
- トップ画面のビジュアル画像は「なし」
- 記事数「4記事」
見たいテーマをタップしてね
SWELLのスピードスコアは、モバイル98、パソコン100です。
上記を見ていただければ分かりますが、SWELLの方が速いです。
THE THORは、公式サイトで速いスピードをうたっているわりにはモバイルが遅く、ちょっと残念。
比較②:SEOの強さ
- ほぼテーマ初期の状態
- 記事数「4記事」
SEOスコアは「92」と最も高く、他の指標でもトップとなりました。
比較したあとで言うのもなんですが・・・正直SEOについては、大して変わりません。そもそも、SEOの強さは数値で比較できるものではないので。
SWELLであってもTHE THORであっても、SEO対策はしっかりと講じられています。
THE THOR公式では「SEOに強い」と公言されていますが、変わりません。
もちろん、パンくずリスト、グローバルメニュー、関連記事、メタ情報の設定、ノーインデックスの設定、などといった基本的な対策項目はありますが、SWELLにも実装されてます。
正直にいうと、大して変わらないSEO対策面を気にするより、コンテンツを気にする方が10000倍重要ですね。
比較③:ブロックエディター対応度
続いては、WordPressの新エディターである「ブロックエディター」への対応度を比較します。
旧エディター(クラシックエディター)はいずれ使えなくなる為、ブロックエディターへの対応度合いも重要な要素ですからね。
この記事を書いた後すぐ、専用ブロック数が16種類から18種類に増えています。
アップデートが早くて記事修正が追い付きません・・・。
上記を見ていただければ分かりますが、ブロックエディター対応度についてはSWELLが圧倒的優位です。
THE THORはブロックエディターに対応していないので比較のテーブルにすら上がりません・・・。
THE THORは、このブロックエディター非対応という1点さえなければ・・・。
比較④:機能性の高さ
下記は、プラグインなしでテーマに初期装備されている機能を比較したものです。
結論からいうと、初期装備の機能数においては、THE THOR > SWELLという結果に。
テーマ基本機能 | SWELL | THE THOR |
---|---|---|
ランディングページ作成 | 〇 | 〇 |
インフォメーションバー | 〇 | 〇 |
ヘッダー動画 | 〇 | 〇 |
ヘッダースライドショー | 〇 | 〇 |
記事スライダー | 〇 | 〇 |
ピックアップバナー | 〇 | |
ピックアップ記事 | 〇 | 〇 |
CTA管理 | 〇 | |
マイブロック | 〇 | |
外部ブログカード | 〇 | 〇 |
広告タグ管理 | 〇 | 〇 |
CTRタグ管理 | ||
ABテスト | 〇 | 〇 |
ランキング | 〇 | 〇 |
カウントダウン | ||
FAQ | 〇 | 〇 |
リーディングタイム表示 | ||
アクセスデータ | 〇 | |
記事分析 | 〇 | |
ふきだし登録 | 〇 | |
パンくずリスト | 〇 | 〇 |
目次自動作成 | 〇 | 〇 |
XMLサイトマップ作成 | ||
HTMLサイトマップ作成 | 〇 | |
構造化データ | 〇 | 〇 |
ディスクリプション | 〇 | |
ノーインデックス | 〇 | |
カノニカルタグ | ||
AMP | 〇 | |
PWA | 〇 | |
キャッシュ | 〇 | 〇 |
遅延読み込み | 〇 | |
CSSインライン読み込み | 〇 | |
ページ遷移高速化 | 〇 | |
合計 | 21 | 23 |
基本のテーマ機能ではTHE THORが優秀です。
ただし、ブロックエディターの機能が皆無なのは、やはり痛いところですね。
比較⑤:カスタマイズ性の高さ
続いてはカスタマイズ性の比較ですが、THE THORが圧倒的に優れています。
THE THORの方が、カスタムできる箇所が多いです。
ただ、SWELLも十分なんですけどね。カスタマイズ性が高すぎるのも、逆に難しくなりすぎるデメリットもありますし・・・。
THE THORは高いカスタマイズ性を誇ります。
SWELLは丁度よい感じ。
比較⑥:テーマ離脱率の割合
離脱率とは、他のテーマに離脱した方の割合のことをいいます。
SWELLの離脱率は、たった6.2%という結果になりました。
他テーマと比べると圧倒的に離脱が少ないテーマといえます。
ここでの離脱率は、僕が実際に行ったTwitterを使った実際のアンケート結果から算出したものです。
他のテーマへの離脱率(移行率)を比較してみると、SWELLからの離脱率の低さが目立ちます。
つまり、SWELLはTHE THORよりも離脱しにくい「後悔しない」テーマということになるのですね。
比較⑦:デザイン性の高さ
では、各テーマのデザイン比較も見ておきましょう。
デザイン性においては、SWELL、THE THORともオシャレで、引き分けかと思います。
また、どちらも簡単にオシャレにできるところも素晴らしいです。
デザインなら、SWELLでもTHE THORでもあまり変わりません。
比較⑧:価格
次は、価格について比較してみます。
テーマ名 | 価 格 |
---|---|
SWELL | 17,600円 |
THE THOR | 16,280円 |
結論からいうと、コスパはSWELLがダントツで良いです。
THE THORは、機能性は抜群ですがブロックエディターの未対応によりマイナスポイント大です。(逆にいえば、ブロックエディター対応さえすれば・・・)
SWELLとTHE THORの比較表
項目 | SWELL | THE THOR |
---|---|---|
スピード | 速い | 遅い |
SEO | 強い | 強い |
デザイン | オシャレ | スタイリッシュ |
使いやすさ | 非常に | 使いやすい普通 |
機能性 | 高い | 高い |
カスタマイズ性 | 普通 | 高い |
ブロックエディタ | 完全 | 対応非対応 |
公式サイト | SWELL 公式 | THE THOR 公式 |
SWELLとTHE THORというテーマ比較の総括レビューをすると、やはりSWELLが素晴らしいという結論に。
とはいえ、THE THORも良いテーマです。クラシックエディター好きなら、むしろTHE THOR優勢かも。
感覚的に良いなと思った方を選ぶと良いでしょう。
SWELL・THE THORに関するQ&A
- 結局、SWELLとTHE THORどちらを選んだらいいのですか?
それはブロックエディターが良いか、クラシックエディターが良いかによりますね。
ブロックエディターにするならSWELLを。クラシックエディターならTHE THORです。
- アフィリエイトプログラムのあるテーマは?
アフィリエイトプログラムは、SWELL、THE THORのどちらにもあります。
単価はTHE THORの方が圧倒的に高いですが・・・。
- テーマの移行が簡単なテーマはどれ?
正直言ってテーマの移行は「簡単」ではありません。
しかし、SWELLは「乗り換えサポートプラグイン」が用意されていて、他のテーマよりは移行がしやすいテーマといえるでしょう。
- 初心者にも使いやすいテーマはどれ?
初心者にも使いやすいテーマは、SWELLです。
THE THORはブロックエディター未対応なので個人的に非推奨。
- SWELLの評判が良すぎませんか?本当かな・・・
評判が良いのは、評判が良いなりの理由があるからです。
今回の比較を見ても明らかですし。
まとめ|SWELLとTHE THORを徹底比較してみた結果
項目 | THE THOR | |
---|---|---|
スピード | 速い | 遅い |
SEO | 強い | 強い |
デザイン | オシャレ | スタイリッシュ |
使いやすさ | 非常に | 使いやすい普通 |
機能性 | 高い | 高い |
カスタマイズ性 | 普通 | 高い |
ブロックエディタ | 完全 | 対応非対応 |
公式サイト | SWELL 公式 | THE THOR 公式 |
「SWELL」「THE THOR」を徹底比較してみて分かるのは、ぶっちゃけ現時点でオススメなWordPressテーマはSWELLであるということ。
もし悩んだら、SWELLにしておけば間違いないですよ。
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